仕事と音楽と
プロフィールでお分かりの通り、僕は普段は仕事しつつ(金融関係です)、時間を見つけては音楽をするといった生活をしています。長いこと両方やっていると、だんだんと両者のバランスがとれ、自分の中でうまく住み分けができるみたいです。不思議とそれぞれのことをやっている間にはもう一つのことを考えてはいないんだけど、切り替えはあっという間にできるんですね。拘束されるのは仕事の方が長いけど、短いながらも一生懸命にやっていて密度が濃いのは音楽の方でしょうか。あ、決して仕事が手抜きだとかいう訳ではありませんです、はい。ただ熱中するほどのめり込めないというだけのことで。
人からはよく「良い趣味をお持ちでうらやましいですね」とほんとによく言われますし、自分ではこういう2足のわらじ状態(仕事は仕事、趣味は趣味、でも一生懸命やる)がベストだなと長らく思っていました。でも、最近は少し見方が変わりつつあります。好きなことを仕事にする、やっぱりこれが人生最高の生き方ではないかなと。なんかありふれた結論ですけど。今まではあんまりいい例を見てこなかったから、イメージがわかなかったんでしょうね。たとえば音楽を仕事にするにはもちろん才能も必要だし、不断の努力も求められます。でも好きなことだから努力も続けられるというものです。自分の場合はもうその可能性は薄いけど、誰でも実現できれば(好きなこと=仕事)それに越したことはないでしょうね。あるいは仕事を趣味同様に好きなことにするとか?いや、それは無理でしょうね。 店長
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