なかなかや事始め(その1)
チェンバロの矢野さん、ガンバの中山さんとアンサンブルの練習を始めたのは2002年の1月のことです。僕がその年の山梨の古楽コンクールにコルネットで出てみたいと言い出して、その年から伴奏者が複数でもOKになったということもあり、二人に通奏低音をお願いしてエントリーしたのでした。4月末のコンクール用にフォンターナやチーマなどの初期バロックを数曲準備して練習を重ね、濱田さん西山さんのレッスンを受けるため3月の小国コルネットセミナーに3人で参加したりもしました。せっかくアンサンブルとして曲を仕上げているのだからコンクール出場だけではもったいないと思い、4月に近江楽堂でアンサンブル旗揚げの自主コンサートを開くことになったのがなかなかやの始まりというわけです。
アンサンブルの名前を決めるのは難航しました。何度か議論を重ね、メンバーの頭文字をとって「なかなかや」に決め、僕が店長ということに落ち着きました。
なかなかやとしてのデビューは2002年3月22日、熊本小国町木魂館での第4回小国コルネットセミナーにおけるミニコンサート。その後4月に近江楽堂で濱田さんをゲストに招いての第1回コンサート、古楽コンクールと続きます。
え?コンクールの結果?それは聞かないでください(笑) 店長
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