なぜ古楽?
なぜ自分は古楽をやっているんだろう と思うときがあります。
もちろん一言で言っちゃえば「好きだから」ということに集約されるからなんですが、ここに至るにはそれなりの紆余曲折があるんです。
・ちっちゃいときからトランペットを吹いていて音楽は得意だった
・笛(リコーダー)を吹くのも好きだった
・吹奏楽、オーケストラで皆で演奏することの楽しさを知る
・ブラスアンサンブルで少人数のアンサンブルの醍醐味にはまる
・フィリップ・ジョーンズブラスアンサンブルの演奏でルネサンス時代の曲に心惹かれる
・デヴィッド・マンロウ(イギリスの古楽奏者)のレコードなどを集め始める
・次第に大編成オーケストラで演奏することに興味を失う
・人と違うことがしたくなる
・トランペットとリコーダーのあいの子のような楽器(コルネット)の存在を知る
・コルネットのすばらしい先生に巡り会える
・志を同じくするいい仲間に出会う
これが時系列で起こったことではあるんですが、これは僕がどのように古楽に流れ着いたかという説明になってはいても「なぜ古楽を」という問いの本質的な答えにはなっていないですね。もうちょっと考えを整理してからまた書くのにトライしてみようと思います。 店長
| 固定リンク
« リサイタルのお知らせ | トップページ | 練習日 »
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- スマホの引越し(2023.01.27)
- 2022年の私的出来事(2022.12.30)
- 画期的な福音(2022.12.18)
- 存在価値?(2022.10.25)
コメント