オルフェオのCD
今日久しぶりに都心のCD屋さんに寄ったら、モンテヴェルディのオルフェオの新譜CDが出ていたので買ってしまいました。Malgoire(マルゴワール)指揮、オケはLa Grande Ecurie et la Chambre du Roy (フランス語は苦手だー)です。なんでも2004年10月にフランスのTourcoingで公演されたもののライヴレコーディングのようです。聴いていて途中でどたばた舞台の音が聴こえてきたから初めてライヴだと気がつきました。
コルネットは誰かなーと見ると Jean-Luc Machicot と Emmanuel Mure という人だそうで、二人とも知らない人です。段々世代交代してきているんでしょうか。かなり健闘はしてますがライヴはやっぱりつらいね。
オルフェオのライヴといえば2年前にインスブルックの古楽祭で聴いたルネ・ヤーコプス指揮コンチェルト・ヴォカーレの公演は素晴らしく良かったです。うたも上手かったし器楽陣は最高でした。あれがCDになればいいのですが。
それにしても、モンテヴェルディのオルフェオとヴェスプロに関しては、新譜と見れば無条件に買ってしまうのですが、職業病のようなものとは言え、自分でもなんとかならないかなあと思ってしまいます。いい薬はありませんか。 店長
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