フレージング
フレージングとはフレーズ(だいたい1小節、音符にして5つから9つくらいの一連の音)をどのように認識して歌うかということで、これが変わると聴き手の印象もずいぶん変わります。
例えば、言葉を引き合いに説明すると、「わたしが好きなひと」という文があったとして、
「わたしが 好きな ひと」
「わたし が好きな ひと」
「わたしが 好きなひ と」
それぞれに意味が異なってきますよね。
これと同様のことが音楽にもおこります。昨日のなかなかやの練習ではカステッロの4番を合わせている時にこの議論になりました。カステッロの曲は同じフレーズが、高さを変え楽器を変えて何度も出てくるので、同時に演奏する時にはこれを揃えておくことが重要です。一人で演奏する時はいろんなパターンがあった方が面白いとも言えますが。
念のため確認してみると、4人が4様の捉え方をしていることが判明しました。
「あちゃー、これじゃ合わないじゃん」
というわけで、急遽意見を統一し、合わせ直した結果、アンサンブルが引き締まって躍動感のあるものになったことは言うまでもありません。
フレージングの確認は基本動作とも言えるので、そこが食い違っていたのはある意味盲点でした。さんざん練習した曲だと思っていたのに、まだまだやることはたくさんあるんだねー、と再認識した次第。 店長
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