ニッポニカ
今日は妻の参加しているオーケストラ・ニッポニカの第8回演奏会を聴きに行く(本名徹次指揮)
会場の紀尾井ホールの周りはお巡りさんだらけ。確かロシアのプーチン大統領がニューオータニに泊まるとかで厳重な警戒態勢をしいたらしい。いつもは路駐できる上智大の前の道も今日ばかりは停められなかった。
今回の出し物は「昭和9年の交響曲シリーズ(その1)」とかで伊藤昇、橋本國彦、諸井三郎の曲、どれも初耳だった。なかでは橋本の「笛吹き女」(ソプラノソロは半田美和子さん)が聴きごたえもあったし面白かった。歌の歌詞が訳に頼らなくても理解出来る(しかもそのニュアンスも同時に判る)というのは大きいことだ。オケも安定感があって安心して聴けた。
それにしても1930年代に日本人がこれだけ洗練された曲を作曲していたのかと感心すると同時に、本当に足元の自分の国の作品のことを何も知らないんだなあと思わされる。ま、これは25年前に新響に入って邦人作品に触れた時にも痛感したことではあるんだけどね。
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