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2006年1月

2006/01/30

アマオケ

ソニーフィルの演奏会を聴く(1月29日すみだトリフォニー)

曲はエグモント序曲、ショパンのP協、チャイコフスキーの6番。指揮は山田慶一、ソリスト三浦友理枝。

会社(およびそのグループ企業)のオケってどんななのかな?もちろん技術至上主義ではないだろうけど、学生サークルのノリとも違うだろうし。社会人の付き合い?そういえばうちの会社の本体にもオケがあるんだった。

ソニーフィルには知り合いも何人かいる。ステージを見ると弦(の人数)が充実しているのに圧倒される。メンバー表で確かめるとコンバスの数人を除き助っ人はいないようで、たいしたもんです。さすが音響メーカー、って関係ないか。

悲愴の3楽章、盛り上がってくるところで、妙に弦楽器のある奏者に目がいってしまって(別にルックスがどうとかいう問題ではなくて)あとはその人の動向ばかり見てしまった。

あ、それから、いくら音域が高いとはいえショパンのコンチェルトでピッコロトランペットを使うのは反則だろう、T君。音色が浮いてたよ。

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2006/01/29

ブラスアンサンブルのアレンジ

昔の譜面を整理していて、つくづく自分は五線紙に定規で線引いてオタマジャクシを書き込むのが好きだったんだなあと思った。きっと格好の暇つぶしだったんだね。

以下昔アレンジしたブラスアンサンブルの譜面です。
(作曲者/曲名、かっこ内は編成、Trp, Horn, Trb, Eup, Tuba の順、Trp にはPiccolo Trp, Flugelhorn 含む)

M. アーノルド/コーニッシュダンス Op.91 (41401)
M. アーノルド/3つのスコティッシュダンス Op.59 (51411)
L. アンダーソン/そりすべり (31401)
G. ヴェルディ/椿姫より乾杯の歌 (51401)
G. ヴェルディ/椿姫より第1幕抜粋 (21101)
W. ウォルトン/リチャード3世 (41311)
W. ウォルトン/ヘンリ−5世より (Fl. 52311 Per)
W. ウォルトン/スピットファイアよりプレリュード (84643)
W. ウォルトン/スピットファイアよりプレリュードとフーガ (51311)
E. グラナドス/アラゴネーサ Op.37 no.6 (41401)
E. グラナドス/アンダルシア Op.37 no.5 (41401)
A. コープランド/ロデオより組曲 (51401)
R. コルサコフ/ムラーダより貴族達の行列 (41401 Per.)
サンサーンス/動物の謝肉祭より 象 (51311)
S. シャイト/Ludi Musici より組曲 (41311)
D. ショスタコーヴィッチ/タヒチトロット (41401)
すぎやま こういち/ドラゴンクエストよりロトのテーマ (42401 Per)
J. P. スーザ/星条旗よ永遠なれ (41401)
J. スタンレー/トランペットチューン (41401)
スペイン民謡/グラナディーノ (41401)
P.I. チャイコフスキー/くるみ割り人形組曲 (51311Per)
C. ドビュッシー/ゴリウォークのケークウォーク (41401)
A. ドヴォルザーク/ユーモレスク (21101)
L. ニッパー/コサックパトロール (41401)
J.S. バッハ/トッカータとフーガニ短調 (41401)
J.S. バッハ/クリスマスオラトリオより終曲 (51401)
J.S. バッハ/G線上のアリア (21301)
W. バード/戦いの組曲 (42311 Per)
W. バード/ソールズベリー伯爵のパヴァーヌ (30300)
A. バンキエリ/ファンタジア「聞け、ラッパの響きを」 (40400)
ビゼー/カルメン組曲 (41401 Per)
G. ファーナビー/マル・シムス (41301)
G. ファーナビー/夢 (10300)
G. ファーナビー/ユーモア (41401)
G. フォーレ/レクイエムよりピエ・イエズス (31401)
J. フチーク/剣士たちの入場 (41401)
J. ブル/王の狩りのジグ (41401)
M. プレトリウス/テレプシコーレ組曲 (41401 Per)
M. プレトリウス/テレプシコーレ第2組曲 (41501)
S. プロコフィエフ/ロミオとジュリエット組曲 (53311 Per)
G.F. ヘンデル/水上の音楽組曲 (41311)
ホーナー/ If we hold on together (41401)
F. メンデルスゾーン/結婚行進曲 (41401)
W.A. モーツァルト/グランパルティータより終楽章 (41401)
M. ラヴェル/亡き王女のためのパヴァーヌ (51401)
M. ラヴェル/ボレロ (72412 Per)
ラングフォード編/聖者が街にやってくる (41401)
ロメロ/アマポーラの物語 (41401 Per)
R. ワーグナー/ローエングリンより結婚行進曲 (31401)
ワーグナー/双頭の鷲の旗の下に (31401)

これ以外にもイベント用に編曲したもの(志木第4小学校校歌や美浜南小学校校歌、パーティ用のミュージカルメドレーなど)があります。
以上の譜面のスコア、必要とあれば貸し出ししますよ。(パート譜はありませんが)

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2006/01/28

りさの作品展

という訳でいままで娘のりさが描いてくれた絵のいくつかをアップします。
なぜかうさぎが大活躍


(左) 去年の誕生日にフィンランドから送ってくれた絵

(中央)アルタ・カペラの絵

(右) ハンス・メムリンクの最後の審判の絵(1472)から

chichi

alta_capella

memlinc_the_last_judgement

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もうすぐ50才

世の中モーツァルト生誕250年で取り沙汰されていますが、この僕もあと数日で50歳の誕生日を迎えてしまいます。半世紀も生きてきたんだねーということ以外特に感慨はないですね。でも、振り返ってみると古楽一直線の40代でした。ここまで来るとは当人も全然予想がつかなかったです。

誕生日祝いに娘が僕の絵を描いてくれたので、それをプロフィールに貼付けました。りさ、ありがとう。ちなみに今まで使っていたプロフィールの絵も娘の作品(元絵はありますが)でした。

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参考までに

おとといの会話サンプルにあった1億の取引、2糸5忽の差というのは金額にして約21,000円です(価格で0.021%の差ということ)。

昨日から今日にかけてのクラシック関係のブログはみな祝モーツァルト生誕250年でしたね。グーグルよ、おまえもか という感じでしたが。

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2006/01/25

本業撤退

カメラ愛好家にはもう旧知のことだろうが、先日ニコンがF6ともう一つの入門機を除いてはフィルムカメラの製造を中止するというニュースがあった。ニコンのFシリーズといえば同社の看板ラインアップ商品だったのに、である。世の中プロユースもデジタルカメラ一色になったという象徴的な出来事だ。
そうこうするうちに数日後にはコニカミノルタがカメラ部門をソニーに売却してカメラ事業・フォト事業から撤退するとのニュースが。コニカミノルタはもはやカメラメーカーですらなくなるということらしい。コニカミノルタがカメラを作って売るんじゃなくてどうやって会社が成り立つの?と思っても、もうすでに会社の収益はプリンターなどのオフィス機器から上がっていて、カメラは赤字部門だとのこと。撤退は時間の問題だったようだ。

会社創業以来の本業を切り捨てる(例えばヤマハが楽器作りを止めるとか)のは勇気がいることだろう。しかし、ビジネスの論理や市場環境の変化がそれを敢えてさせた、いやそうしないと生き延びていけなくなったということ。カメラは最終消費材だから卑近な例だけど、素材や中間材など消費者の目に触れないところでは企業の事業内容が我々の知らないところで大幅に変わってしまったというのは結構あるのかもしれない。

だからどうしたっていう結論のある話ではないのだけれど、ちょっとびっくりしたニュースだったので。

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2006/01/23

4753

証券取引法違反の容疑で社長が逮捕された。

M&Aと株式分割のキャッチボールを繰り返す錬金術の終焉だ。

事実だとすれば投資家を巻き込んだ詐欺ということになる。株主構成をみると堀江社長が大株主の筆頭なのは当たり前として、その次にフジテレビ、種々の機関投資家などの名前が並んでいる。ライブドアが上場廃止になればこれらの人たちが迷惑をするんだが、それも避けられそうにない状況だ。

株式市場を舞台としたこうした詐欺まがいの事例というのは、今までも連綿としてあったように(最近ではエンロン、ミルケンなど、古くは南海泡沫会社)、今後もいろんな風に形を変えて出てくるんだろう。ーーいつまで経っても地球上から戦争がなくならないのと同様にーー

投資家の立場としてはそれに惑わされないように健全な判断をするしかないということだ。(それすら嘘の数字を並べられたら正しく判断することを不能にするんだけどね)

ただ、明るみに出るタイミングとしては、ちょうど年末まで株式市場が過熱ぎみだったところだったので、安易な投資熱に警告を鳴らす意味合いからも良い時期だったのではないだろうか。

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2006/01/22

鑑賞の一日

さすがに詰め込み過ぎたかな。

午前、DVD「オケピ!」鑑賞

午後、新交響楽団第192回演奏会

夜 、ミュージカル「グランドホテル」観劇


オケピ! 実はこれを観る前の日、同じく三谷幸喜の芝居「You are the top」のDVDを観たのだった。市村正親さんの芝居は好きだし、3人だけの芝居なのに時間を越え、生来ている人間亡くなった人間を越え、あるいは男二人の位置関係がしだいに「あれあれ、そういうことだったのか」と変化して行くことも含め、広がりのある劇だった。
で、オケピ!で一番感情移入してしまったのは布施明扮するオーボエ吹き。歌がうまいのは無論のことなのだが、役割設定に不覚にもほろりときてしまった。面白さということでいうと、始まってすぐのコーラスの部分が抱腹絶倒だった。面白すぎ。

新響  ショスタコービッチの8番というのは生でもCDでも初めて聴く曲だったみたい(CDで全集を持っているにもかかわらず)。全体としてはすごく集中したいい演奏だったと思う。個人芸で特に感心したのはバスクラのソロかな。ラッパについては最後のカーテンコールではいつもと同じように一段と大きな拍手をうけてたけど、御大はさすがにかってほどのパワーはなくなってた。でもそれがオケ全体とのバランスではちょうどいいくらいだと思うんだけど。アンコールはショスタコービッチのタヒチトロット。もっと遊んでよー。テンポ設定が早すぎたのか、余裕もなく、うたもなく、粋でもなく。これじゃあやらないほうが良かったんじゃないの、という感じ。

グランドホテル  時は1920年代のベルリン、老舗のグランドホテルを舞台にさまざまな背景の人物達がかいま見せる人生。この数日見ていたオケピやYou are the top のテーマが自分にとっては身近だったせいか、どこか遠いところの遠い話(往年のバレリーナと男爵の恋とか実業家の話とか)を眺めてます、って感じが否めなかった。オケではやけにトロンボーンが張り切りすぎててバランス壊してたのがお愛嬌。

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2006/01/21

Girl with a pearl earring

邦題「真珠の耳飾りの少女」のDVDを観る。ご存知オランダの画家フェルメールを題材とした映画だ。映画館で観逃していたもの。

良質の映画で、美しい。
DVDの便利なところはいつでも立ち止まれること。映像がきれいなのでどこでポーズしても絵になる。フェルメールの画集を買ってきて絵と見比べつつ細かい細工まで楽しみながら観る。欲を言えば「絵画芸術」(トランペットを持った少女を画家がスケッチしている絵)も登場して欲しかったな。

ちなみに映画で重要な小道具だった真珠のイヤリング、寓意は「むなしい虚栄心」とのこと。

俳優ではフェルメール役のコリン・ファースが気に入った。音楽は時代を反映していた訳ではなかったが全然気にならなかった。デルフトはアムステルダムやブルージュと同じく運河の町だったみたいで、船がしっかり生活の手段として使われているところも面白い。

外は雪だ。今日はDVD鑑賞で一日過ごそう・・・・

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2006/01/19

作曲

昨日はアレンジの話だったけど、今日は作曲の話。

作曲は苦手だ。端的に言ってクリエイティビティがないってこと。生まれてこのかた自分で作ったといえるのは2曲だけ。

1曲目は中学1年の時。そのころ同じブラスバンドでティンパニを叩いていた井上君と仲が良かった。お互い家が近かったので学校の行き帰りも同じ、帰ってからもよく一緒に遊んだ。彼の家にはいろんなレコードがあってそれもよく聴かせてもらった。春の祭典(ブーレーズ指揮)を初めて聴いたのも彼の家だ。あるときチャイコフスキーに1812という曲があると知り、それに触発されて彼がピアニカ、僕がリコーダーで即興演奏をし、それを五線紙に書き留め「1968」と命名した。これが自作の1作目にあたる。
当然譜面は残っていない。

2曲目は高校2年の時。学校の体育大会のときに使うファンファーレを作ることになった。当時春の祭典に凝っていたので変拍子を多用、あるフレーズが徐々に短縮されて繰り返される、自分でいうのもなんだが秀作で、周り(ブラスバンド)にも好評だった。これも譜面は高校の部室に残してきたので当然消息不明だ。

それ以来作曲という作業はやっていない。作ろうという気も起きないからきっと向いていないんだと思う。
なんか昔話ばかりですみません。

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2006/01/18

アレンジ

昔のブラスアンサンブル仲間から連絡あり、僕がアレンジした曲を再演したいのでスコアを貸して欲しいとのこと。

かっていろんなクラシック曲を自分たちの団体で演奏するためにブラス用に編曲したものである。その団体を辞めるとき、楽譜(パート譜)を手元に持っていても仕方がないのでそのまま寄付したのだが、スコアだけは愛着があって渡せずにいた。当時は楽譜作成ソフトなどは使っておらず、全部手書きだったからというのも理由としては大きい。

押し入れからしまっていたスコアのかたまりを取り出す。

探していた曲はすぐ出て来た。が、そのついでに他の楽譜も懐かしくて眺めてしまう。思えばいろいろアレンジしたものだ。

我ながら上手く編曲できたもの、苦労した割にはアレンジが活きなかったもの、好評で他団体からも使わせて欲しいとリクエストが多かったもの。さまざまである。

一般的に僕のような団内のアレンジャーは大体においてそれを演奏するプレーヤーを念頭において編曲をする。つまりその人の得意技や苦手とすることなど技術的なことに始まって、こういう役割を割り振ればやる気を出してくれるだろうとか誰と組み合わせれば上手くハモるだろうとか。前回の曲のときはあそこまでできたから、彼にここまで要求してもこなすんじゃないかとか。今書きながら思ったけど、これって組織における上司が考えることと同じだね。ということは、理想のアレンジというものはその団体が成長するのに合わせて変わっていくべきものなんだろう。

ともあれ当の楽譜はコピーをとって無事に手渡した。上手く活用してね。

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2006/01/17

カッサシオン

2月12日の三鷹のコンサートではレオポルド・モーツァルト作のカッサシオンを演奏する。これは7楽章からなる小品でオケの編成は弦とホルン2本にトランペット1本、それにカッコーや太鼓などの鳴りもの。そのうちの3曲はおもちゃの交響曲として有名な曲だ。
前にも書いたけど、トランペットはナチュラルでという話が持ちあがってから、せっかくだからナチュラルで同じ L. モーツァルトのトランペットコンチェルトも紹介しようという展開になっている。コンチェルトはニ長調、D管を使う。

ただしカッサシオンはト長調。ラッパに要求されている音はDとEとGの三つなのでC管で演奏可能で、楽譜もin C になっている。というかG管だとむしろ演奏不能だ。これを今回は試みとして正真正銘のナチュラルトランペットで(つまり補正孔なしで)演奏しようかと思っている。補正孔を使わないと狙った音をはずす確率が高くなってしまうのだが、とりあえずどこまでいけるかやってみたい。リハまでに精度を高めておかなければ。

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2006/01/16

やれやれ

ようやくBackstage のバックナンバーもほとんどこちらに移行できた。結構手間かかったー。

でもようやく移行が完了、これからのメインテナンスは楽かも。

お暇があったら過去記事も見てみてください。

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2006/01/15

レオポルド・モーツァルト

ひょんな縁からN響の茂木さんが指揮をするオケでナチュラルトランペットを吹くことになった。
コンサートの詳細は以下の通り

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茂木大輔隊長と名曲の森探検隊
第8回「フィガロハウスのハイドンと2人のモーツァルト」
2006年2月12日(日) 15:00開演
三鷹市芸術文化センター

出演 :茂木大輔(指揮) 山田英津子(ソプラノ)
演奏 :オーケストラ・アンサンブル「風」
曲目 :L・モーツァルト:カッサシオン
   W.A.モーツァルト:弦楽四重奏曲第17番「狩」
   同 :ハ短調ミサ より「エト・イン・カルナトゥス」
   同 :歌劇「フィガロの結婚」より「愛の歓びよ早く来い」
   ハイドン:交響曲第44番ホ短調「悲しみ」 ほか

モーツァルト生誕250年を記念し、W.A.モーツァルトとその父レオポルド、そして父と親交が篤かった、当時最高の音楽家ハイドン、さらにその弟ミヒャエルにも焦点を当て、「神童」モーツァルト若き日の足跡を辿ります。

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という企画で、僕はカッサシオン(おもちゃの交響曲3曲を含む7曲)をナチュラルトランペットで吹く。ついでに同じくレオポルド・モーツァルトのトランペット協奏曲の一部さわりを演奏することになったらしい。(茂木さんのBlogにもそう記載されていたので事実であろう)
オーケストラアンサンブル「風」というのを聴いたことはないが、メンバーはやはりN響の人が中心なんだろうか。バリバリのモダンだろうなあ。ちょっとドキドキものではある。ナチュラルの良さを紹介できるいいチャンスなので頑張ろう!

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2006/01/14

Harmonia Grave e Soave

という団体のコンサートを聴きに行く(近江楽堂)。

メンバーは

 上野訓子(コルネット)

 阿部麻利子(ヴァイオリン)

 笠原雅仁(歌、コルネット、アーチリュート)

 中山真一(ヴィオラ・バスタルダ)

 ミゲル・アンリ(テオルボ、バロックギター)

 飯塚直子(パーカッション)

飯塚さんを除き全員がパリで活動をしている人たちで、プログラムはイタリアの初期バロック。なかなかやのレパートリーとほぼ重なる。

コルネットのお二人は名手ジャン・チュベリに習っているだけあってジャンそっくりの吹き方。音程もいいなー。ちょっとメッサ・ディ・ヴォーチェがきついのが僕の好みとは合わないけど、でも達者です。上野さんは素直な奏法で力みとかもないし節回しがジャン直伝って感じ、笠原さんは音色も音の伸びもいいです。

コンサートの最中感じていたのは、プログラミングの組み方とか、曲のアレンジとか、プレーヤーの立ち位置とかステージマナーだとか。自分も似たような活動をしているせいか、演奏そのものよりもそういったマネジメント系のことばかり気になって、僕らのコンサートもこんな感じなのかなあとかここは違うなあとか、あるいはステージと客席の温度差とか、そんなことばっかり考えてた。  

難しいもんです。

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誤発注ふたたび

昨日大和SMBCで誤発注騒ぎがあった。

三井住友FGと三井住友海上とを取り違えたらしい。しゃれにならないのは、今三井住友FGはファイナンス中で、しかも大和はGSと共にリードマネジャーだってことだ。みずほの轍を踏まないようにとの配慮か、午後には大和から電話があって「誤発注をしました、市場のうわさは事実です」とすみやかな報告があった。 対応も大変な時代になったもんだ。

大和はそれなりの損失を計上してしまったみたいだけど、みずほの騒ぎのあとに出てた大和(!)のレポートの中に、誤発注や事故をを減らすためには、もちろんシステム対応も必要だけど、日本の株式市場の売買単位を統一したほうがいいんじゃないか との意見には強く共感するものがあった。

つまり同じ三井住友でもFGは株価110万円位で1株単位で売買、かたや海上は株価1400円位で売買単位は1000株。銘柄によっては100株単位のものもあれば50株なんてのもある。昔はほとんどの銘柄が1000株単位だったのが今はなんでもありになってしまった。おもわぬ大量発注の悲劇が起こる一因ともなっている。

ほんとに明日は我が身だよねえ、と会社のファンドマネジャーともしみじみ話したのであった。

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2006/01/13

Show off

60年代にバーンスタインがやってた画期的番組 Young People's Concert の現代版ともいえる企画で、小沢征爾とウィントン・マルサリスがタングルウッドの小屋を舞台に子供達に音楽の面白さを教えるWynton on Music というシリーズ物の番組があったのをご存知だろうか。すごくいい番組で確かビデオも出てたはず。

僕のお気に入りはヨーヨーマをゲストに招いてウィントンが「練習と言う怪物」というタイトルで子供達にどうやって練習に取り組むかという心構えを話した回だ。

ウィントンが挙げたポイントは12個あってどれも納得のいく大事なものなんだけど、その中にDo not show off っていうのがあった。

どういうことかというと、ウィントンがラッパを始めてしばらくすると循環呼吸というのができるようになったそうだ。循環呼吸というのは口から息を出しつつ同時に鼻から息を吸って演奏するという難度の高い技で、これを使うと何分でも息継ぎなしに演奏することが可能だ(ホントは息継ぎしてるんだけどね)。

ウィントンは嬉しくなっていつも循環呼吸を使って果てしなく演奏をして友達とかに自慢をしてたそうだ。

それを見ていたジャズピアニストの父親がウィントンにピシリと一言、Don't show off !(自慢するな、ひけらかしは芸が浅い)と言ったそうな。ハッと思ったウィントン少年はそれ以来その戒めを肝に銘じているとか。

最近買ったCD、Alison Balsom (trumpet) のJ.S.Bach Works for Trumpet を聴いてこの話を思い出してしまった。

Alison Balsomはイギリスの若手トランペット奏者。超美人!ラッパも上手い。このCDはモダン楽器だけど、ナチュラルも吹いていて別のCDでは共演しているスティールパーキンスよりもよっぽど上手だ。で、このCDではバッハの曲(チェロ組曲とかVln無伴奏とかチェンバロ曲とか)をトランペット用にアレンジしてなんでも吹ききってしまっているのだけれども、鮮やかな演奏の割には聴いた後に残るものがなにか浅いような気がする。

自分がラッパ吹きだからこそこの演奏のすごさは分かるんだけど、そして多分自分が高校生や大学生だったら絶賛して愛聴盤にするところなんだろうけど、今はSo what? という感じ。

なんて言えばいいのか、あ、ホルン吹きのバボラクがバッハの無伴奏チェロ組曲をCDにしてるけど、あれを聴いた感じと似てるかな。ホルン吹きにはこたえられない演奏だろうけど、それ以外の人にとっての「なにもホルンで吹くこともないんじゃないの、ま、上手いけどさ」ってな感覚だろうか。

なんだろう、ラッパにはアレンジものじゃなくてもっとラッパにふさわしい音楽があるってことなのかな。それともラッパでチェロ組曲を音楽的に演奏するのが至難の技というだけのことなのかな。ラッパ吹きでありながらそこのところがよくわからない。

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2006/01/12

人にやさしい信号

東京駅前の名所、丸ビルの向かいでは今新丸ビルの建設中である。この2つのビルを隔てる道路はとても広い。50mくらいはあるのではないだろうか。歩いて渡るのにも結構時間がかかる。

そのせいか、ここの横断歩道の信号は珍しく歩行者用の青の時間が異様に長い。車用の信号が赤に変わってもほぼ1分くらいは青のまま。いつも渡るたびに人にやさしい信号だなと思ってちょっとうれしくなる。

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2006/01/10

外出用ヘッドフォン

外出のときはiPod シャッフルを愛用している。
予習、復習に便利だからだ。
この間ふとイヤフォンを付属の物から密閉型のヘッドフォンにしたらどうかと思いつき、電気店に買いに行った。

主に電車の中で聴くことになるからノイズキャンセラー(NC)付きのものがいいかも。第一候補はBOSEなんだが、店で試聴出来たのはゼンハイザーとAKGのみ、とりあえずその2つを聴いてみる。
ゼンハイザーはノイズリダクションの効果は大だったが、ペンシル型のノイズキャンセラーが大きくて普段の携帯には不向きかも。AKGは部品は小さいもののキャンセリング効果があまり感じられない。しかもどちらも結構値段が張る。
迷った末結局普通の密閉型AKGのK26Pに決定。値段はNCの4分の1とエコノミーだし、とりあえずということで。

以来、日々の通勤の行き帰りのみならず外出時はもっぱらこのヘッドフォンを愛用している。音漏れも少ないし、電車の中でもクラシックを充分に鑑賞できる。使わないときは折り畳めてポケットに収納するのも無理がない。なかなかよい案配で気に入ってる。

ヘッドフォンって楽器と同じで凝り出すといろいろ欲しくなってくるみたい。気をつけなきゃ。

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2006/01/09

成人の日

祝日の日にちが移動するというのはどんなもんだろうか。連休になって有難い人も多いんだろうが、「どこでもいいんです、とりあえずあれば」的なスタンスが感じられて祝日としてちょっと格が落ちるような気がするのは私だけ?

うちの自治体は例年ディズニーランドで成人式を執り行うことでマスコミにとりあげられることも多い。酒は御法度だから新成人も暴れなくて市にとっても都合がいいのかもしれない。

なんだかんだ文句は言っても、ともかく休日は休日。ありがたく自宅で休養をとらせてもらう。2月のコンサートで演奏するサックバットの曲がかなり難しくて、チューナーで音程をチェックしながらゆっくりさらう。自分の耳がいかにいい加減か痛感。

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2006/01/08

すぐれもの

3月のヨーロッパ旅行に備えて交通機関の予約をしているのだが、旅行代理店からバーゼル→ハンブルグの飛行機はとれませんねとさじを投げられてしまった。

飛行機がダメなら電車でGO! ということで家に帰って同区間の列車の予約を試みる。インターネットで調べるとCityNightLine という国際夜行列車の直行便があることが判明。バーゼルを夜10時に発ってハンブルグに朝8時半着ということでホテル代も浮くし一石二鳥。なんとそのままインターネットで指定席の予約も簡単に取れた。便利だ。代理店要らないじゃん。

メールアドレスを入力すると、予約チケットがpdf ファイルでメールされてきた。これを印刷して当日持って行けばいいということらしい。うーん、これはすぐれもの。

なんでも、フィンランドだと携帯メールに予約チケットを送ってもらい、その画面を見せれば列車に乗ることができるらしい。

さすがノキアの国だね。

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2006/01/07

東海道を歩く IV(沼津から吉原まで)

高校時代の友人二人と旧東海道を踏破するという試みをやっている。もちろん一気に日本橋から京都三条まで歩く訳にはいかないから、少しづつ歩いては電車で帰り、次回は電車でその地点まで行って歩き進めてまた電車で帰ってくるのである。

今回は昨年の9月にたどり着いた沼津からのスタート。前日まで二日連続で雪が降ったという沼津は寒かったが、幸い今日は快晴。

9時前に沼津の浅間神社を出立。前日から沼津入りしてイオン温泉であったまり、朝食を腹一杯食べてたおかげか、いいペースでどんどん進む。

沼津から原宿まで6キロ。そこからさらに吉原宿まで12キロ。もうあまり旧街道の風情は残っていない。朝にはクリアに見えていた富士山にも雲がかかってしまって富士見のベストスポットでも山頂は拝めず、ちょっと残念ではあった。
左富士神社の向かいにある酒屋さんで「山川志ろ酒」をいただいたりと寄り道をしつつ進み、ほど良い時間になったので吉原宿の手前の蕎麦屋さんにて昼食。鴨せいろとビールがうまい。

いつもの常で昼休み後ははかどりが悪い。吉原宿から少し行った富士駅で今回の行程を終了とした。結局今日は20キロくらい歩いたろうか。帰りの東海道線は熟睡。

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2006/01/06

モーツアルトイヤーの始まり

むふー。

コンサート終了。気持ちよく演奏することができた。

それにしても、満場のお客様。

派手に宣伝していたわけでもないのに、これはやはりモーツアルトイヤー効果か。

初期のモーツアルトもなかなか面白いもんです。

モーツアルト10歳とか12歳とかのときの作品もあったけど、さすが天才ですね。神が降りて来て彼に書かせたとかしか考えられません。

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2006/01/04

明日は演奏会

自分にとって初めての団体での演奏会。

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モーツァルト・アカデミー・トウキョウ 第一回演奏会

1月5日(木)19時開演 新大久保 日本福音ルーテル東京教会

プログラム

W.A.モーツァルト

 聖ベネディクト祭の奉献歌

 「天の住居に昇れ」ハ長調 KV 34

 ミサ曲第1番 ト長調 KV 49

 モテット《神はわれらが避難所》ト短調 KV 20

 小ミサ曲第8番 ハ長調《雀ミサ》KV 220  ほか

モーツァルト・アカデミー・ヴォーカルアンサンブル

 ソプラノ:名倉亜矢子、星川美保子、本宮廉子

 アルト:穴澤ゆう子、田村由貴絵、北条加奈

 テノール:及川豊、野村和貴

 バス:大井哲也、小田川哲也、春日保人

モーツァルト・アカデミー・チェンバーオーケストラ

 ヴァイオリン:

 天野寿彦、石川和彦、大西律子(リーダー)、

 川久保洋子、廣海史帆、宮崎桃子

 チェロ:山本徹  コントラバス:西本俊介  

 オルガン:渡部聡

 トランペット:中村孝志、足立悠司

 ティンパニ:鈴木力

指揮:坂本 徹

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プログラムはモーツアルトが10歳から19歳までの若い時に作曲された曲ばかり。

オケは弦とオルガンに、管はなんとトランペットとティンパニだけ。考えてみると、昔の宮廷には必ずお抱えのラッパ吹きがいたわけだから、オーボエ吹きやホルン奏者とかよりも調達しやすい楽器だったんだろう。そう思えば納得できる編成かも。

普段ソロとして共演することの多い人たちが合唱をやっているのも面白い。弦は若手の上手な人たちの集まりで、弦がそろっているとこちらもすごく吹きやすい。

年末年始にリハーサルが集中してちょっとつらかったけど、いい演奏会ができそうで楽しみだ。

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2006/01/02

今年の演奏活動予定

年初にあたり、とりあえず現在決まっている演奏会の予定をまとめてみました。

1月5日 モーツアルト・アカデミー・トウキョウ

大久保 日本福音ルーテル東京教会

モーツアルトの初期のミサ曲などをオケ12人うた11人で。

2月7日 ブルーライノ メン・イン・バロックV

名古屋市熱田文化小劇場

サックバット角田さんの主催するアンサンブルに師匠と一緒に出演。今年で5回目。

2月18日 賛美と祈りの夕べ カンタータシリーズ

西荻窪 本郷教会

シュッツ合唱団と共にバッハのカンタータ181番を演奏

3月17日 シュッツ合唱団演奏会

東京カテドラル聖マリア大聖堂

バッハのカンタータ147番。

4月1日&2日 ムジカ・フォレスタ

ハンブルクの教会で初期バロックのコンサート。詳細は未定。

4月9日 オーケストラ・オン・ピリオド東京

浜離宮朝日ホール モーツアルトプログラム

5月3日 ターフェルムジーク鎌倉

逗子プラザホール バッハカンタータ66番

9月2日 オーケストラ・オン・ピリオド東京

浜離宮朝日ホール

10月7日ころ ターフェルムジーク鎌倉

場所未定 バッハのカンタータ119番&130番

10月9日 立教レクチャーコンサート

詳細未定

10月末 アントネッロ大分ツアー

モンセラートの朱い本を演奏予定

という訳で、これ以外にも予定は入るとは思うけど基本的にバッハとモーツアルトの1年になってしまいそう。問題は本業のなかなかやの予定が入ってないことだなー。

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2006/01/01

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

昨年はなかなかやも実のある活動ができました。これもひとえに普段ご指導いただいている先生方、そしてコンサートを聴きに来ていただいているお客様のおかげと存じます。

今年の活動の予定は今のところ未定ですが、皆様にはこのホームページを通じてご案内させていただきますので、引き続き応援していただけるとありがたいです。

今までと同様、2006年もなかなかやの活動を暖かく見守ってください。  店長

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2005年よさようなら

もう日付が変わってしまったから、本来は「明けましておめでとう」がふさわしいのだろうが、まだ昨年の総括をしてなかったので、それを先に済ませよう。

2005年を振り返ると、

1月 ヴォーチェ/アントネッロの「ヴェスプロ」レコーディングで幕開け。ウィリアムと一緒に音楽ができてうれしかったし勉強になった。

2月 ナチュラルトランペットのレッスンを若手プロ奏者のH氏に受ける。

3月 なかなかやのサロンコンサート、これは楽しかった。ドリンクも入ってお客さんもくつろいで楽しんでいただけたようだ。中旬は恒例の熊本小国コルネット・セミナー。でも今回はその直後に仕事で海外に行かねばならなかったので、途中で切り上げ。シンガポールで現地スタッフの仕事熱心さに心うたれる。いい人たちだー。この月本番2回。

4月 いよいよ仕事が一区切りついて自分の出番がなくなってきた。いっそのこと早く会社辞めさせてもらいたいもんだ。月初にスコラカントールムの本番1回。花井さんから依頼されて演奏する機会も増えてきた。

5月 と思っていたら5月から出勤不要ということになった。やれやれ、これで昨年の6月からのモラトリアムにようやく決着。毎日が日曜日。月初にバッハのカンタータ11番の本番。月末は九州に帰る。こんなことでもないと今後親とゆっくり話をする機会はないだろう。

6月 就職活動もさることながら、練習と本番(3回)で結構忙しい。急遽依頼されたアントネッロのレコーディングのお手伝いで大分に行ったあと、続けて山中湖でなかなかやの合宿。使ったペンションはオーナーがちょっと気難しい人であまり快適ではなかった。

7月 なかなかや練習いよいよ佳境に入る。平日に練習できるからありがたい。月末になかなかやの第4回コンサート(近江楽堂)。練習を重ねた割には本番今ひとつ不完全燃焼。

8月 再就職の話が2つ舞い込む。アメリカの調査会社と日本の運用会社。迷う。なかなかや浜松公演はアンサンブルもすごく上手くいって満足できる出来だった。

9月 迷った末慣れた職種の日本の会社で働くことに決めた。高校時代の友人達に誘われ東海道を歩くというイベントに参加。いわば大人の遠足。これが楽しかったのでフリー生活の最後ということもあり小田原から三島まで一人で歩く。箱根の旧東海道は情緒あるねえ。月初にはアントネッロのシリーズコンサート1回目に参加。エコー隊というおいしい役回りをちょうだいする。同じ企画のコンサートを熊本でも。この月本番3回。ベテランのトランペット奏者K氏にレッスンをお願いするも、少し拍子抜け。結局自分で精進して切り開いていかないといけないのねと覚悟を決める。

10月 新しい会社に勤務開始。職場は今のところ結構気に入っている。6月にも演奏したモンセラートを再演。スライドトランペットにもずいぶん慣れた。

11月 本番3回。カンタータ110番が上手く吹けて気持ちよかった。最近の本番では「自分の持っているどのCDよりもいい演奏をしよう」という気概でバロックトランペットを吹いている。その目標に一つ近づいた感じ(って自分の演奏は贔屓目に聴く傾向があるからあてにはならないんだが)

12月 アントネッロのコンサート(エンサラーダス)に出演。5月に注文していたスライドトランペットが出来上がって届いた。きれいな仕上がりに感動!やばい、ナチュラルも注文しそうな勢い。クリスマスにはバッハのクリスマスオラトリオを演奏して今年の演奏活動を締めくくる。なんかナチュラルトランペットに軸足をおいた年にふさわしいコンサートだった。

途中再就職先が定まらないときはちょっとブルーな時期もあったが、終わってみると充実した一年だった。本番の回数は計20回。仕事やその他もろもろこれから先10年の進路がはっきりしたという意味で自分にとってターニングポイントの年だったのではないかと思う。

ふー、やっと総括できた。

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