la tromba
注文していた本が届いた。イタリアのトランペット奏者、Gabriele Cassone の書いた la tromba という大判、300ページを越す大作だ。出版社は Zecchini Editore、2002年。贅沢にも全ページオールカラーだ。
カッソーネは極端な奏者でナチュラルと現代音楽のエキスパート。従って本の内容も昔の奏法と現代音楽のテクニックが載っていて面白い(ような気がする)。図版や写真も豊富で(Vincent Bach 氏の写真なんて初めて見た)、ただ眺めているだけでも楽しい。というか、ただ眺めているだけしかできない。なぜなら全編イタリア語だから! まあ、それも知ってて注文したんだけれどね。
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