旅行5日目
6時には起床、シャワー。
朝食をホテルのダイニングルームでとる。
トロンボーン隊の人たちから3/31夜はブレーメンでモツレクの本番があると聞かされ、びっくり。そのギャラは今回のコンサートの経費に回されるそうで、全くの強制労働だとMさんが嘆いていた。
それにつけても今回同行している人たちは皆いい人たちでなかなかに楽しい。フィンランドの時とは違って今回は自分がプロデュースするコンサートツアーではなく、単なる一プレーヤーとしての参加だから、その気安さもあってゆっくり楽しめるのだと思う。
プログラムの企画、パートの割り振り、楽器の手配、現地会場との折衝、リハーサルの段取り、などなど なにもしなくてもいいっていうのはこんなにも気が楽なことなのね って当たり前だけど。
(練習場近くのバス停でバスを待つメンバー)
妻は今日午前中のリハーサルだけ見て、午後からはシュツットガルトに住むmixi での知り合いのところに遊びに行くことになった。今日と明日の2晩泊まって3/31の夜ハンブルクに戻ってくる。この際あちこち遊び歩くのも楽しそうだし、現地の陶器市に連れて行ってくれるとか言ってる。
ホテルのロビーでオルガンのNさんが到着するのを待つ。が、なかなか到着しない。なんだかトラブルだとかで30分くらい遅れたが、ま、ゆっくり練習場へ向かう。
11:00 - 13:00 13:15 - 15:30 とリハーサル
やっぱりまとめて練習というのもかなり疲れる。トロンボーン隊は夜もモツレクの練習ということでご苦労様なことだ。Egger で買ったサックバットのマウスピース、一人で練習してる時はいいんだけど、Tutti で皆と合わせると曲の途中で音が出なくなってしまう。結局アルトホルンのマウスピースが一番無難に演奏できる。
サックバットのMさんにその問題について話をしたら、トロンボーンの場合、マッピが大きいから、結局自分の口の筋肉でアンプシュアを作らなくてはいけない。その場合、唇まわりの筋肉が疲労してくるとアンプシュアを維持することができなくなるから音が出なくなるんだよ。とのことだった。特にフラットリムの場合、その傾向が顕著なのかもしれない。
ホテルに帰る前に中央駅でインターネット接続する。1時間5ユーロ。メールなどチェック。
19:00 に待ち合わせしてコルネット隊とヴァイオリン隊で駅近くのステーキやさんに行く。うまかった。
帰って寝るも、3時には目が覚めた。持って来たDVDの「家族」を観る。
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