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2006/03/16

クロイツ教会

明日はバッハカンタータ147番の本番(シュッツ合唱団)。
昨日今日と五反田のクロイツ教会で練習だった。
この教会は名前で分かる通りドイツ系の教会だが、礼拝堂の内装が和風で面白い。普通信者が座るところは木製のベンチであることが多いが、ここでは籐製のイス。およそ教会らしくない。

せっかく日本に建てる教会だから日本のテイストを入れたいと思ったのだろう。同様の経験は外国企業のオフィスでもしたことがあって、昔デンマークかフィンランドだったかの銀行の東京オフィスに障子が使われているのを見て、却って斬新だなあと思ったのだった。

さて、明日のカンタータの話。コンサートでは147番と182番が演奏される。僕の出番は147番のみ、これはコラールが超有名(主よ、人の望みの喜びよ)なのだが、最初と最後にトランペットが活躍する。前々からやってみたい曲だったので、淡野先生からお話があったときは一も二もなくお引き受けした。

1曲目、in C の三拍子の合唱曲、ラッパから始まるスタイルはやはり大好きな76番の1曲目と同じ。吹いていて踊りたくなるようないい曲だ。ラッパ冥利に尽きるねえ。
明日はがんばろ。

(後記)
それでこれがその当日の演奏


BWV147-1

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