« 2006年3月 | トップページ | 2006年5月 »

2006年4月

2006/04/29

うれしい返金

昨日届いたクレジットカードの計算書を見たらうれしい数字が!

この間のドイツ演奏旅行のとき、スカンジナビア航空の不手際で初日に飛べなくってフイにしてしまった一泊目のコペンハーゲンのホテルの代金が戻ってきたのだった。

航空会社は代金は払えないと言うし、ダメ元で予約したインターネットのアドレスに1泊分キャンセルしたいとのメールは出しておいたんだが、規約を調べると既にキャンセルのデッドラインは過ぎていた。そのホテルでかけあっても、インターネット経由の予約は代金先払いで返金はできません との一点張り。

北欧のホテルは料金が高くて結構馬鹿にならない金額なのだが、諦めていただけにこれはうれしかった!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/04/28

スムステ春公演

長女のやっているダンスサークル、Smooth Steppers (略称スムステ)春公演を観に行く。
ひとことで言うと「すごく良かった」

演目の8つのダンスがひとつのストーリーにしてあって、企画・演出も良く考えられているし、小ネタもいろいろある。肝心のダンスは結構時間とって練習したんだろうなということがうかがわれるし、なにしろダンサーのエネルギーが直接満員立ち見の客席にガンガン伝わってきて、お客さんもノリノリ。ま、若いっていうこともあるんだけどね。人をハッピーにするステージってこういうのだよね。2公演だけというのがもったいない。

受付などのサポートも今回の企画に合わせたのか、統一されたイメージで対応も良かったし(って中身には関係ないのかもしれないけど、でも公演を良いものしたいという意気込みがこういうところからも感じられる)

あと感心したのはチケットとパンフレット。凝っているし、見ているだけで楽しい。

ステージで踊っている娘がとても自分の子供とは思えなくて不思議な感覚にとらわれた。

帰りがけに吉祥寺のタイ料理や(アムリタ食堂)で食事。ここもうまくて満足。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/04/26

チャンセンター

写真家の木之下晃氏のライフワークの一つに世界のコンサートホールを撮るというのがあって、それが月刊誌「音楽の友」に連載されている。

最新号はカナダの西海岸の港町、バンクーバーにあるチャンセンターだ。ホールについての説明はそこに詳しく書かれているが、もともとは香港で事業を興したチャンさん(陳さんと書くのかな)が一代で事業に成功して、のちカナダのバンクーバーに移住し、その富を社会に還元する一環としていろいろな寄付や活動をしているうちの一つとしてこのホールが建てられたそうだ。ホールはバンクーバーの一角を占める広大な敷地のブリティッシュコロンビア大学(UBC)の中に建てられ、寄付者の名前をとってチャンセンターと名付けられたとのこと。ホールのこけら落としの際にはさまざまなコンサートが豪華な出演者によって開かれたそうで、チャンさんご自身はその後数年して他界してしまったが、福祉事業は遺族の方により続けられているとのこと。

やっぱりビジネスとして採算の取りにくい音楽、特にクラシックにはこうしたパトロンが必要だよね。

チャンセンターは2000年の夏に行ったことがある。毎年開かれるバンクーバー古楽フェスティバルのその年のテーマは初期バロックで、サマースクールのコルネットコース(先生はBruce Dickey)に参加した時のことだ。チャンセンターではモンテヴェルディ「聖母マリアの夕べの祈り」のコンサートが開かれた。オケは混合だったがブラスはコンチェルトパラティーノの面々。

僕の聴いた席はほとんど天井桟敷のようなところだったけど、確かに立派なホールで響きも良かった。休憩時間のホワイエは地元の社交場の役割を果たしていて、大学とホールが地域に密着して成り立っていることがよくうかがえた。

日本にも素敵なホールがいろいろあるが、そうしたホールのひとつ、横浜のみなとみらい大ホールで来月21日に演目も同じ「聖母マリアの夕べの祈り」を演奏することになっている。楽しみだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/04/23

古楽コンクールレポート

甲府の古楽コンクール、昨日の予選は用事で行けなかったものの、本選の今日は朝から行くことができた。
Photo_20
今年は記念の第20回、参加者も過去最大でエントリーは59人、うち3人が棄権したから予選に出場したのは56人だったらしい。今回の対象はバロック時代の旋律楽器、リュート属、声楽ということで、56人の内訳は

声楽 23人(Sop18、MS2、CT1、T1、Br1)
ヴァイオリン 6人
リコーダー 12人
オーボエ・フルート 6人 
ガンバ、チェロ 7人
リュート 2人

予選は土曜の朝10時半からスタートして午後8時までかかったとか。演奏する方も聴く方も、それから採点する先生方もお疲れさまである。通常はその日のうちになされる本選出場者の発表も翌日という異例の事態となった。

僕が甲府に到着したのは日曜の朝10時半、ちょうど本選に進む人の名前が発表される時刻であった。で、結果はMS2名、ヴァイオリン2名、リコーダー2名、ガンバ、チェロ各1名の8人が本選に残ることになった。

12時半から本選、くじ引きで決められた順番で各人20分ほどの演奏。さすがに実力者ばかりの中にあって、韓国から来たリコーダーのEunchoさんは風貌に幼さがあって舞台での緊張感もひしひしと伝わってきた。聞けばまだ14才とか。でもヴィヴァルディのコンチェルトなど達者に吹いていた。ヴァイオリンのビゼンデルのソナタは指定された曲なのか重音だらけですごい難しそうだ。

本選も終わり、発表の前の時間を利用して過去のコンクール受賞者による記念コンサートが開かれた。皆さん一線で活躍されている人たちで豪華な顔ぶれ。演奏にも風格があってさすがに聴かせる演奏が繰り広げられる。とりわけ最後に登場した西山まりえさん(チェンバロ)のバッハ(半音階的ファンタジーとフーガ)が白眉の演奏。あたかも何かが乗り移っていたかのようで、これこそ入魂のバッハという説得力ある演奏だった。

さて、気になる結果発表。

1位 小池まどか(ヴァイオリン)
2位 山本 徹(チェロ)
3位 山口幸恵(ヴァイオリン)
審査員奨励賞 Euncho Yeom(リコーダー)

ということで器楽優位だった模様。ちなみに本選に残られたその他の人は以下の通り (本選出演順)

後藤一枝(メゾ・ソプラノ)
安藤由香(リコーダー)
野呂愛美(メゾ・ソプラノ)
武澤秀平(ヴィオラ・ダ・ガンバ) 


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/04/20

練習するとは・・・

久しぶりにうちの師匠による(人の)レッスンを見学。
ちょっとこの世界から遠ざかっていた期間が長かったこともあって、改めて「そうだ、こうあるべきだよなあ」という新鮮な感覚!

練習するとは・・・
 ・演奏する音楽についての明確なイメージを持つ
 ・加えてアイデアを考え抜く
 ・それを実現する技術を磨く
 ・その技を常に表現出来るように身につける

ということなのではないかと思った。
今までちょっと縦横だけ合わせる練習ばかりやりすぎてしまったな、と反省。

ついでに言うと、小学校以来受けてきた音楽の指導は
 ・まずリズムを合わせましょう(よこ)
 ・正しい音程を取りましょう(たて)
 ・さて、音楽を創りましょう

って、そんなのあり得ないんですよ!まず音楽があるべきだから。オルゴールや携帯の着メロのような電子音楽みたいな無機質なものを最初に作ってから、はいそれではこれから音楽します、魂を込めます、っていうのは最初の段階で音楽することをはっきり放棄しているよね。

でもイメージを持つとかアイデアを考えるっていうのは口で言うのはやさしいが、大変な作業だし、ややもすると人の模倣をしていることが多かったりする。そもそもたてよこも自在に扱えないしなー。まあ、だからこそ練習するんだけれどね。本末転倒にならないようにしないと。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2006/04/17

時間が足りないよー

なんかいろんなことをやるには一日は短すぎる。
無駄な時間が多いんだろう、きっと。

あと思うのは、ほんの少しずつでもこつこつと継続してやっていけば年月が経つと思いがけなく遠くまで到達するものだなあ、ということ。これはあまり経験ないけどね。

逆に仕事で「これを締め切りまでになんとかやり終えなくちゃ」とか「今日のうちにこれ全部やっつけなくちゃ」っていうせっぱつまった状態のときって、あとから振り返るととんでもない膨大な仕事量をこなしていることがある。同じ分量を時間の余裕があるときにやってみると、ホントにいつまで経っても終わらないもん。

結局やる気の問題か、要は。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/04/16

魚を見る

葛西臨海公園にある水族館に行く。

ここはマグロの回遊がウリなんだけれど、心なしか開館当時に比べると魚の数が減ったような気がする。
Photo_18

日曜の水族館は混んでいた。空いている方がゆったりと見られるということはあるものの、混んでいても魚を見るのは面白い。
熱帯の魚とか深海魚のコーナーはフロアが暗いからやたらと密着したカップルとかいるけど、気にせず魚と対面する。

なぜこういうカラフルな色なのか、とかなぜこういう形をしているのか、とかいろいろ不思議なことはあるけれど、今回一番不思議だったのは集団で泳ぐ小さな魚たち。何十と言う魚が押しくらまんじゅうみたいに密集して一つの大きな魚みたいに泳いでいる。方向転換とか誰が指示を出してそれをどうやって受け取るのだろうか?一生押しくらまんじゅうしてるのだろうか?

なんか小学生レベルの?になってしまったな。学習百科でも見た方がいいかも。

家に帰ってビール。

Photo_19

写真はドイツから持って帰ってきたペットボトル入りのもの。軽い、割れない、容量が大きい、栓抜きが要らない、と良いことづくめなんだけど、何故日本ではペットボトルのビールはないんだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

千葉都民

昨日4月15日は地元東京ディズニーランド(TDL)の開園記念日。今年で23年目(実はうちの長女と同い年)
よく「千葉県にあるのになぜ東京〜なの?」と揶揄されるが、地元民はあまり気にしていない。というよりは、自分たち自身が千葉県民ということをあまり意識していないからなのだが。

浦安の土地は市の3分の2が埋め立て地で、TDLも当然埋め立て地の一角に建設されている。昔から浦安に暮らしていた人たちは漁業を生業とする人たちで、その多くは開発途上で漁業権を放棄する代償として補償金を(たんまりと)もらって今は旧市街に地主として立派な家を建てて暮らしている。
埋め立て地の住人は、僕も含めてその全部が昭和50年代以降に移り住んできた人たち、多くは都内に通勤するサラリーマン世帯である。従って昔からの地縁も薄いし、たまたまベッドタウンが江戸川越えたとこにあったというくらいの感じで、あ、ここは千葉県だったのね、程度の意識なのである。より房総半島に分け入ったひとたちと一線を隔するときには千葉都民とか言ってみたりしている。

だからTDLの名前が正当化できるわけではないのだけれど、まあ、我々地元民にとってはそんなに違和感はないのかなということで。名前を厳密にするならユーロディズニーじゃないけれど、ユニバーサルスタジオみたいにTDLじゃなくてDLJ(ディズニーランドジャパン)にすれば良かったのかもね。でもDLJじゃ(もうなくなったけど)アメリカの証券会社の名前みたい。

TDLはいいとして、浦安市を走り回るバス会社の名前はちょっと無理あるんじゃないか。東京ベイシティ交通(旧社名オリエンタルランド交通)。さすがにこれは地元民でも恥ずかしいかも。この伝でいくと、木更津にあろうが横須賀にあろうが「東京ベイなんとか」って名乗れちゃうもんね。

そういえば我が家がよく利用している不動産屋さんも東京ベイリビング(本社浦安市)っていうんだった。そこまで東京の名前にこだわりたいか!って感じだね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/04/15

CMサイト

天国の階段のキム・テヒが気になってググってたら、韓国のCMを紹介するサイトを発見。

女優、男優別にいろんなCMが見れるんだけど、これが結構面白い。
CM製作は気合いと費用のかけかたが違うからね、ドラマとは。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/04/14

イベント=寄港地 説

最近自分でもテンション低いなーと気づいていて、なぜかを考えてみた。
仮に人生(大げさだけど)を船での旅路に例えるとすれば、こんな感じなのではなかろうかと今考えついた。
つまり、普段の日常生活が大海を航海する移動の日々。毎日起きても見渡す限りいつもと変わらぬ海。日々のルーティンワークをこなさなければいけないし、なんだかんだいろいろとやることはある。凪ばかりの日ではないから航海に苦労する時もある。

そうした日常にあって、楽しみは次に寄る予定の港。あと何日で○○島、そして順調に行けばその何日後には楽しみにしているハワイ!でも、着いたにしてもずっとそこにとどまっている訳にはいかず、また数日後には出航しなければいけない。

で、実生活で具体的にあげるとすると、前々から計画を立てて楽しみにしている家族旅行とかがその寄港地にあたるわけだ。僕の様な音楽を趣味にしているものは、所属しているオケの演奏会などの音楽系イベントがそれに相当する。

そう考えると、最近のテンションの低さはやっぱり前回寄港したヨーロッパ演奏旅行っていうイベントが自分の中の楽しみとして想像していた以上に大きくてハワイ級だったのかなと気づいたわけ。だってその後は海の上の航海というよりは、なんだか潜水艦で深く静かに進行しているくらいの感じがするから。

うーむ。次に浮上するチャンスはいつかな、と予定を見てみるに、5月末の横浜でのモンテヴェルディ・ヴェスプロ公演と6月の目白バ・ロック公演(僕は2つ出演予定)かな。

こうやってイベントを頼りにしてばかりじゃいけないんだけれど。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/04/11

今朝見た夢

9時の寄り付き前に株の注文を入れようと思うんだけど、機械の調子がおかしくて入らない。間に合わないよー。
注文内容を確認しようと思うんだけどファンドマネジャーがつかまらない。ううん、困ったー。

という夢で目が醒めた。たまにこの手の夢を見てうなされる。時間に間に合わないっていうのは何かの象徴なんだろうか。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/04/10

ラッパ吹きの視点

オーケストラ・オン・ピリオド第4回演奏会、無事終了。

浜離宮朝日ホールっていうのはコンサート聴きに行ったことは何度もあるけど、ステージに乗るのは実は初めて。
舞台はあまり広くはないけど、このオケ・合唱団にはぴったりの大きさで、みんなの音もちゃんと聴こえるし、客席への音の通りも良くてとても演奏しやすい。

今回はオールモーツァルトってことで古典派だから、ラッパの扱いも(音符上は)単純で、ナチュラルトランペットで普通に出る自然倍音しか使わない。バッハだとそれ以外にもいろんな音を要求されるので、必然補正孔を使うことになるんだが、昨日は極力使わないで済ませた。

そうすると何が起きるかっていうと、「どらえもんでも吹けるもん」状態になる。つまり、楽器を演奏するのに手は片手だけ(楽器を持って支えるだけの)で、しかも指は全く必要ない。
片腕だけで演奏出来るオケの楽器ってそうそうない。バスドラムだって音を止めるのに両腕必要だし、敢えて挙げればドラくらいなもんだろうか。

そこで撮ったのがこの写真。ステージリハーサルのときの様子。これ、吹きながら撮ったもの。
200649_opt

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/04/08

明日は演奏会

オーケストラ・オン・ピリオド・トウキョウ &
東京クラシカル・シンガーズ 第4回演奏会

日時: 2006年4月9日(日) 14:00開演(13:30開場)
場所: 浜離宮朝日ホール

プログラム:
 モーツァルト/ミサ曲 C-dur KV317 「戴冠式ミサ」
 モーツァルト/教会ソナタ C-dur KV329
 モーツァルト/ミサ曲 C-dur KV337 「ミサ・ソレムニス」
 モーツァルト/教会ソナタ C-dur KV336
 モーツァルト/テ・デウム KV141  ほか
 
 ソプラノ:本宮廉子
 アルト :北條加奈
 テノール:及川 豊
 バ  ス:大井哲也

管弦楽:オーケストラ・オン・ピリオド・トウキョウ
合唱: 東京クラシカルシンガーズ
指揮:坂本 徹

オーケストラ、合唱共に古典クラリネット奏者の坂本徹さんが指導するアマチュアの団体。オーケストラはすべてピリオド楽器(いわゆる古楽器)を使用し、モーツァルト時代に合わせてピッチもA=430を採用するというこだわりよう。
僕は第1回のコンサートから参加している。

正直、いろんなレベルの人がいるので決して上手というわけではないが、アマチュアの常設古楽オケは多分日本に唯一ここだけだろうし、ピリオド楽器でしかできない音、音楽作りを目指して皆練習に励んでいる。

ラッパはほとんど出ずっぱり。今回はあまり練習に参加出来なかったから迷惑をかけないようにしなくっちゃ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

Die Trompete

本の紹介
Photo
ドイツ演奏旅行にかこつけて立ち寄ったEgger 社で次の本を買ってきた。

エドワード・タール教授のDie Trompete (ISBN 3-7957-2357-4 Schott社)
Ihre Geschichte von der Antike bis zur Gegenwart(古代から現代に至る変遷)

内容は
1 Einleitung
2 Die Fruhgeschichte der Trompete bis zum Fall Roms (476 n. Dhr.)
3 Einige asiatische Formen
4 Die Trompete vom Fall Roms bis zu den Kreuzzugen (um 1100)
5 Die Trompete im Spatmittelalter (um 1100 - um 14000
6 Die Trompete in der Renaissance (1400 - 1600)
7 Das goldene Zeitalter der Naturtrompete (1600 - 1750)
8 Die Krisenzeit der Trompete (1750 - 1815)
9 Die moderne Epoche der Trompete von 1815 bis heute

というわけで、年代から想像されるように、トランペットの楽器の変遷を歴史を追って解説したもの。
ナチュラルトランペットやスライドトランペットなど昔のラッパに興味のある僕には極めて興味深く、資料的にも参考になりそうだが、如何せん全部ドイツ語というのが辛い。

ずいぶん昔に出版された本だから、英語版が出ていればきっと僕も知っていたはずとは思うのだけれど、エッガーでこれを購入する時に、ダメでもともとで「英語に翻訳されたものはありませんか」と聞いてみた。なんとエッガー夫人がその場でタール教授に電話して調べてくれようとしたのだが、あいにく教授はつかまらず。

これとは別だが、以前に入手したバーゼル・スコラカントルムのイヤーブックにあったスライドトランペットに関する文献も解読したいのだが、ドイツ語が障害になっていてまだ読めていない。

学者の人たちっていつもこういう語学の壁をなんとか乗り越えて研究を進めているんだろうね。エラい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/04/03

旅行10日目

6時起床。徐々に起きる時間が遅くなってきている。
シャワー浴びて8時朝食、遅れてテーブルに参加したSさんと愉快な会話をしつつおいしいパンを食べる。おみやげの梅干しとかつお節の話とか可笑しかった。
10時過ぎにチェックアウトを済ませてホテルを出発、帰国の途につく。帰りの便はH氏、Oさんと一緒、コペンハーゲンまではCさんも一緒だ。
外は今日こそは天気かと思いきや、やはり雨まじりのくもり。今回の旅行中晴れ間を見た時間は本当に少なかった。

ハンブルク空港でアイスクリームを食す。うまい。
カウンターでチェックインを済ませる。今年のドイツはワールドカップイヤーだからか、搭乗券もワールドカップヴァージョンだった。
Photo_6

ハンブルクからコペンハーゲンまではなんと小型のプロペラ機。飛行機に乗っている実感充分。飛行時間も短いし、機内食や飲み物のサービスとかも何もなし。なのに、クルーの人たちは僕らの後ろの席で食事してたし、そのあと新聞見ながらお茶もしてた。なんだかなあ。
Photo_7

コペンハーゲンのトランジットでは空港内の様子が分からず早々とSAS便のカウンターに行ってしまったので、何も買い物をするような場所がなく、会社用のチョコを買うほかめぼしい物はなにも買えなかった。
今成田行きの機内でこの日記を書き終わったところ。

とりあえず今回の旅行記はこれでおしまい。お疲れさま。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006/04/02

旅行9日目

5時起床。前日の日記を読み返したら、酔ってたせいか最後の方は何書いてるかさっぱり分からず、書き直す。

朝食後、SさんMさんCさんたちと5人で朝市に行く。
すごい人出。目当ての魚屋にたどりつくにはかなり時間がかかった。野菜やくだもの、魚類は叩き売りをしていて分量の割にはすごく安い。
僕は途中のがらくた屋さんみたいなところでラッパや笛を買う。市場をふらふらしていてMファミリーに遭遇。

11
(写真は市場で買ったラッパを吹くM氏の次男)

市場から歩いてブラームス博物館へ。ここは火・木の昼3時間と第1日曜の昼3時間だけしか開館していないというから、我々のフリータイムにはピッタリの時間設定だった訳。
丁度開館時間の11時に到着、係のおばさんの説明を聞く。

Photo_8
(ブラームス交響曲第4番冒頭の手書き譜面)

2階で資料等を見ていると、受付に日本人団体客が来ましたよ、とおばさん。と、見てみると案の定ヴァイオリン隊のグループだった。

ブラームス博物館の近くには木管楽器、弦楽器などの楽器屋さんがいくつか店を構えていた。が、日曜なので当然閉店。

ホテルに戻る前に中央駅構内のお店で昼食。ついでにメールのチェックなどもする。

3時半ホテル再出発、コンサート会場へ向かう。
6時から曲順にリハ、DAT、MDをどこで録音するか迷う。2階席だと音が渾然一体としていて2つのコアーの区別もつかない。1階のステージ前だと当然クリアで分離しているんだけど、残響は少なくてしかもチェンバロの音が強調されて入ってしまう。迷った末、やはり昨日と同じくステージ前にDAT、2階席にMDというパターンにする。
使う楽器(コルネット)も、ステリハのときDelmasに替えて試してみたが、やはり桑原さんの楽器の方が結果良いようなので変更なしにする。

Photo_10
(写真は今回の僕の使用楽器たち)

7時半にリハ終了、8時から演奏会。お客さんは地元の年配の方が多い。トロンボーンと思われる楽器を持った日本人学生みたいな人もいたが。
僕は1曲目のCanzon primi toni から早くも今日は唇がバテ気味だなあという感じがして不安が胸をよぎる。前半装飾をつけようと思ったところがうまく決まらなくてくやしかった。
ただ、幸い不安は的中しなくて、メールラ、後半のカステッロともに比較的満足のいく出来だった。
アンサンブル全体としてもしりあがりに良くなってきて、後半K氏のカステッロ2番あたりからお客さんも集中して聴いてくれているなというのが良く伝わってきた。時間の関係で後半解説をほとんど入れなかったのも良い方向に作用したと思う。

9:45コンサート終了。終バスが10:22とのことなので急いで後片付け、ホテルに戻る。
近くの中華料理やさんで打上げ。あいさつとか何もなくて単なる食事会、あっさりとしたものだった。12時半ころお開きになって、ホテルに帰りそのまま寝る。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ムジカ・フォレスタ演奏会その2

ムジカ・フォレスタ演奏会
Der Klang von St. Marco
17世紀イタリアの作品から

2006年4月2日(日) 午後8時開演
聖ジーメオン教会 Alt Osdorf ハンブルク

プログラム、曲目ともに4月1日と同じ

Photo_12

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006/04/01

旅行8日目

本番の日。
朝5時くらいに起床。6時に中央駅マックに行ってインターネット接続。今日はうまくいった。ブログの日記を更新する。

コンサート会場に出かけるのに服とか靴とか録音機材のことを考えると、結局スーツケースに入れて行くのがいいのかなと思料。8時半に宿出発。中央駅からK氏のガイドに従い今日の会場Elmshorn, St. Nikolai 教会に向う。
11:00 コンサート開始というのにリハがスタートしたのは10時。まずエコーの位置決めをしてから、曲順に出だしなどのチェック。超快速で進んでもリハが終わったのは本番20分前だった。
10分前から教会の鐘が鳴り始め、コンサート開始時間まで延々と鳴り続ける。なるほど、こうやって人を集めるのね。

宣伝をちゃんとしているのかどうかは分からないけれども、そこそこお客さんが入ってコンサート開始。ひげのカントール(この人、どこかのパブで飲んでそうな普通のおじさんだった)が聴衆に挨拶してから本プロに入る。肝心の演奏は、自分なりには結構納得のいく出来だった。ソプラノとのメールラ(ニグラ・スム)もきれいにいったし、K氏とのカステッロの合わせも満足した。
4110

お客さんには大変好評だったようで、ある二人組の人からはCDは出してないのかとかこれからもし作るんだったら是非買いたいとか質問された後で、今回の演奏会は宣伝も何もなくて聴衆が少なくて大変申し訳なかったと謝られてしまった。そう言われてもねえ。

録音は安全のためDATとMDの二本立て(DATをステージ前、MDを2階席)だったが、案の定MDの方は低音のハウリングがきつくて失敗。
予期せぬ長々とした解説も入ったのでDATの90分で間に合うのか、はらはらものだったけど、無事全部入った。

午後4時から予定されていた練習は急遽キャンセルになってラッキー、みんなでゆったりと昼食を食べに出かける。一旦ホテルまで戻り、昨日ヴァイオリン隊の行ったドイツレストランに10人ほどで繰り出す。
ビールも料理もうまかった。
そのままアルスター湖に3人で散歩。行く途中から雨に降られたけど、湖畔のヨットハウスでお茶する。コーヒーを飲んでくつろいでいるうちに雨は上がってテラスにいるのも気持ち良い。6月あたりの気候のいいシーズンはさぞかし気持ちいいだろうなと思う。
Photo_11

夜は9時過ぎから431のヴァイオリン部屋で宴会。最初は5人くらいだったけど、諸々の用事を済ませた人たち(主にサックバット隊)も合流して最終的には9人くらいで盛り上がる。1時頃就寝

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ムジカ・フォレスタ演奏会その1

ムジカ・フォレスタ演奏会

2006年4月1日(土)午前11時開演
聖ニコライ教会 ハンブルク Elmshorn

Der Klang von St. Marco
17世紀イタリアの作品から

プログラム
1 第1旋法によるカンツォン(ジョバンニ・ガブリエリ)
2 カンターテ・ドミノ(同)
3 3つのヴァイオリンの為のソナタ(同)
4 カンツォン第14番(ジョバンニ・ピッキ)
5 トッカータ(アンドレア・ガブリエリ)オルガン ソロ
6 ニグラ・スム(タルクイーノ・メールラ)
7 カンツォン第8番(ジョバンニ・ガブリエリ)
 ーーー休憩ーーー
8 ピアノとフォルテのソナタ(ジョバンニ・ガブリエリ)
9 ベアータ・エス・ヴィルゴ マリア(同)
10 ソナタ第2番(ダリオ・カステッロ)
11 カンツォン第10番(ジョバンニ・ピッキ)
12 カンツォン第12番(同)
13 トッカータとバッロ(ジョバンニ・かプスベルガー) キタローネ ソロ
14 ソナタ第17番エコー(ダリオ・カステッロ)
15 第7旋法によるカンツォン(ジョバンニ・ガブリエリ)

演奏 ムジカ・フォレスタ(東京)
岡田桂子(ソプラノ)
桐山建志、大西律子(ヴァイオリン)上田美佐子(ヴァイオリン、ヴィオラ)
中村孝志、細川大介(コルネット、リコーダー)
藤本勇二、三宅伸哉、首藤健一、巻島俊明(サックバット)
西尾純子(オルガン)
トーマス・イーレンフェルド(キタローネ)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年3月 | トップページ | 2006年5月 »