イベント=寄港地 説
最近自分でもテンション低いなーと気づいていて、なぜかを考えてみた。
仮に人生(大げさだけど)を船での旅路に例えるとすれば、こんな感じなのではなかろうかと今考えついた。
つまり、普段の日常生活が大海を航海する移動の日々。毎日起きても見渡す限りいつもと変わらぬ海。日々のルーティンワークをこなさなければいけないし、なんだかんだいろいろとやることはある。凪ばかりの日ではないから航海に苦労する時もある。
そうした日常にあって、楽しみは次に寄る予定の港。あと何日で○○島、そして順調に行けばその何日後には楽しみにしているハワイ!でも、着いたにしてもずっとそこにとどまっている訳にはいかず、また数日後には出航しなければいけない。
で、実生活で具体的にあげるとすると、前々から計画を立てて楽しみにしている家族旅行とかがその寄港地にあたるわけだ。僕の様な音楽を趣味にしているものは、所属しているオケの演奏会などの音楽系イベントがそれに相当する。
そう考えると、最近のテンションの低さはやっぱり前回寄港したヨーロッパ演奏旅行っていうイベントが自分の中の楽しみとして想像していた以上に大きくてハワイ級だったのかなと気づいたわけ。だってその後は海の上の航海というよりは、なんだか潜水艦で深く静かに進行しているくらいの感じがするから。
うーむ。次に浮上するチャンスはいつかな、と予定を見てみるに、5月末の横浜でのモンテヴェルディ・ヴェスプロ公演と6月の目白バ・ロック公演(僕は2つ出演予定)かな。
こうやってイベントを頼りにしてばかりじゃいけないんだけれど。
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