エンターテインメント業界
昨日、おとといのフジテレビ「ザ・ヒットパレード」はとても楽しめた。最近のフジはさすがに馬鹿っぽさが行き過ぎててアホらしくて観てないけど、これは結構きちんと作ってあるなあと感心した。ちょっと無闇にその時代を象徴するニュースを挿入し過ぎという気はしたが。
中に、ナベプロの渡辺社長が芸能界を立派な産業として実業界に認知させようとしてやっきになるくだりが出てくる。確かに戦後何もモデルがない中、芸能プロダクションという新たなビジネスを立ち上げていく過程で、うさんくささから脱却するには相当の努力が要ったものと思われる。虚業の最たるもんだもんね。
それに関連して思い出したのが、キャッツやオペラ座の怪人で有名なアンドリュー・ロイドウェバーの会社。彼の会社名は「The Really Useful Group」。遊び心満載の名前だけれども、「こういう存在が本当に必要なんだよ、世の中には」というメッセージが思いっきり込められているようで僕はすごく好きだ。
そうじゃなきゃアーティストはやっていけないしね。
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コメント
私も二夜連続でみました。面白かったですね。事前の宣伝では今までとちょっと違うな位で期待してなかったし、見ようとも思ってなかったところに偶然チャンネルがジャンプしてきました。
久しぶりに見てて沸き立ったし、最後の場面はお風呂場(閉所)の小型TVで見たので、30年間気がつかなかった子供の頃の記憶が実はエンディングの恐怖という「トラウマ」だったのではないかと憶測し始め、あの番組は別の答えもくれました。それがいつか確信に変わる時がくる前に手を打たなければ、と宿題をだされた気分です。
PS.ほぼ毎日サイト拝見させてもらってます。私も最近日記をつけ始めました。
投稿: itai megumi | 2006/05/29 11:37
いつもblog見ていただいてありがとうございます。
エンディングとトラウマっていう話は正直よく分からなかったけど、解決の糸口が掴めるといいですね。
仕事の調子はいかがですか。お互い前向きにがんばっていきましょう。
投稿: 店長 | 2006/05/30 03:27