ウサギは一匹
6月2日のカンティガの演奏会にむけて、これからしばらくはスライドトランペットの練習に専念することとした。幸い他の本番もないしね。
音域と音量の関係上、スライドトランペットにはトロンボーンサイズの大きなマウスピースを付けて吹くのが良さそうだ。でも、これだと僕にはつらいし、ある程度の高音もカバー出来るように今回はアルトホルンのマウスピースでやろうかなと考えている。
これでひとしきり練習した後、F管でブランデンブルクの練習なんかすると、どうもいけない。余計な力が入りすぎるし、アンプシュアをくずしてしまいそうだ。それでスライドに戻ると今度はこちらもよく鳴らなくなってしまう始末。さらに困ったことには音域が低いせいか、今自分が何の音を出しているのか音高感がまったく掴めなくなってしまうのだ。迷子状態。
二兎を得ようとするもの一兎をも獲ず。やはり余計な浮気はやめて今はスライドに集中しろってことだよね。
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