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2006年7月

2006/07/30

コルネット合宿の詳細

遅くなってしまいましたがコルネット合宿の詳細です。

 

コルネット合宿
日時 8/18(金)13:00 〜 8/20(日)15:00
場所 鷹羽スタジオ(地下鉄千代田線千駄木から徒歩5分)
講師 濱田芳通
内容 個人レッスン、グループレッスン、レクチャーなど 
費用 ¥30000(食費別・聴講料、発表会参加費込み)
持参品 楽器・楽譜・タオル・洗面用具など

 

合宿の最後にアントネッロ門下生の発表会があります(同じく鷹羽スタジオ)こちらは午後5時スタート。
要するに合宿の研鑽結果をそのまま発表会で披露するという段取りになっています。

 

今のところ参加者約10名、まだ受付けていますのでお申し込みはお早めに。

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目標週2回

日記って一度滞るとまた起こすのがやっかいになるね。
ちょっと筆ならし。

体重が増えてきた。まずい兆候。
普段は自分が目指している基準体重の2、3キロ増しなんだが、それが5キロ増しになってしまった。
運動不足に加え、ビールを飲む機会が増えたことがその主因。

いかん。
ビールを止めて運動すりゃいいんだろうが…
やうやく梅雨も終わりそうで本格的に暑くなるし、仕事の後はほっと一杯やりたくなるので「ビールなしよ」はちと辛い。

というわけで運動。
幸い職場は丸の内、連日残業というわけでもない。なので仕事がはねてから皇居の周りをウォーキングすることにした。
皇居一周は約5キロ。前の職場のときは同僚と一緒にジョギングをしたこともあり、おなじみのコースだ。
とりあえず先週木曜金曜と早足で回る。汗かくなあこれ。しかも普段着だし。

やっぱりジョギングの方が気持ち良く汗かけるかも。目標は週2回だな。

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2006/07/23

教則本

Claude Gordon : Systematic Approach to Daily Practice

渋谷のアクタスに行ってタングマジックのS先生お勧めの教則本を今日手に入れてきた。
最初のガイダンスのところを読むと、先日入手したBurbaのBrass Master Class とかなりのところ一致していることに驚く。

ひょっとしたら永年トランペットを吹いてきたのに今頃これらの教えにたどり着くこと自体がうかつなことだったのかもしれない。なにをやっていたんだろうか。

あ、あの、新興宗教みたいに怪しいもんじゃありませんからご心配なく。

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2006/07/20

電子レンジじゃ死にたくないね

人気サイト、きっこのブログを見ていたら、米軍がイラクで恐ろしい新兵器を使用しているという記事があった。なんでもマイクロウェーヴの原理を応用した武器で、それを人に向ってぶっ放すと頭が完全にきれいに爆発するらしい。電子レンジに小動物を入れて電源を入れたらどうなるかっていうのを銃にしたようなもんだ。

ラムズフェルド国防長官も公の席でこの新兵器の使用について否定はしなかったということだから背筋が寒くなる。人に対しては確認もできていない大量破壊兵器があると難癖つけて戦争始めといて、自分は堂々と新兵器を格好のテスト場として利用している。アメリカの凋落ここに極まれりの図だね。

所詮人生は理不尽、どんな死に方をするかは分かんないし選べないけれど、人からマイクロウェーヴ光線打たれて死ぬのだけはやだな。

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2006/07/18

演奏会のお知らせ

私は出ませんが、なかなかやの3人が出演するコンサートがありますのでご案内します。よろしければ是非ご来場ください。

モンテヴェルディ倶楽部 第12回定期公演
2006年7月21日(金)午後7時開演
葛飾シンフォニーヒルズ・アイリスホール

プログラム
モンテヴェルディ:マドリガーレ集より
カリッシミ:オラトリオ「エゼキアの物語」「カイン」
モンテヴェルディ:8声のマニフィカト

出演
安藤操、大和田亜季、岡庭弥生、小倉麻矢(ソプラノ)
青木美和子、安達百代(アルト)
中村康紀、福島康晴(テナー)
春日保人、長島茂(バス)
矢野薫(チェンバロ)なかやまはるみ(ガンバ)
田村仁良(テオルボ)大西律子、星野麗(ヴァイオリン)
指揮:伊藤博

全自由席 前売 3,000円(ペア5,500円)当日3,500円

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2006/07/17

ヤルヴィ/ドイツ・カンマーフィル

昨日NHK教育で放送されたパーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマー・フィルハーモニー管弦楽団のベートヴェン1番/2番/3番を観る。(収録は5月末の横浜みなとみらい大ホール)

いやー、すっごい面白かった。基本的に爽快な演奏なんだが、とにかくオケが上手い!カンマーフィルと名乗るだけあってこじんまりとした編成だが、それが緊密なアンサンブルと統一のとれた語法を可能にしていて、聴いていてほれぼれとしてしまった。

ダイナミックレンジが広いんですよ、管も弦も。そしてしゃべり方が一緒なんだな、これが。楽器は基本的にモダンだけれども、今のはやりでトランペットはナチュラル(ドイツのオケにしては珍しいロングタイプ)、ティンパニも木のバチを使ってた。ホルンや木管は普通のモダン楽器だし、弦のボウもモダンだった。
しかし、サイモン・ラトルとかと同じアプローチなのか、ピリオド奏法を意識した演奏で(それはアンコールに演奏されたシベリウスの悲しきワルツと比べれば一目瞭然)、機能性のあるモダンのオケでこれだけやられちゃうとピリオドオケなんか要らないって感じ。ラッパなんか18世紀オケよりよっぽど上手いし。

指揮のヤルヴィは自在にオケをコントロールしていて、かってのカルロス・クライバーを彷彿とさせる感じだった。

いや、すごいっすよ。日本のプロオケももっと勉強した方がいいよ、きっと。

どうでもいいことだけど、ステージ上にすごいたくさんマイクが立ててあったんだけど、このベートーヴェンチクルスのライヴをCD化する予定でもあるんだろうか。もしそうだとしたら買って絶対ソンはしません、保証します。

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トランペットの教則本

昨日銀座で教則本を2つ購入

Claude Gordon: Tongue Level Exercises for Trumpet (Carl Fischer)

Malte Burba: Brass Master-Class (Schott)

タングマジックの先生から奨められたゴードンの教則本、Systematic Approach to Daily Practice for Trumpet を買いに行ったのだが、あいにくそれはなくて代わりにゲットしたのが(それこそ名前もまんまの)タングレベルエクササイズ。

そしたらちょうど同じ棚で見つけたのが2冊目の本。これは以前にイタリアの講習会に行った時にドイツ人のThomas が奨めてくれたMalte Burbaという人の書いたもの。サブタイトルに Method for brass players The logical way to attain unlimited control, endurance and range とあって中身はエクササイズではなくて文章と(主にアンプシュアの)写真。エクササイズに関してはトーマスは同じ人の書いた Omnibus という本を紹介してくれたんだけど、それはなかった。僕がそのとき見せてもらったのは(当然)ドイツ語だったんだけど、英語版が出てて輸入されているなんてラッキー。即購入。

僕のハイノートへのチャレンジを時系列で辿るとこんな感じだ。

2002年11月 来日中の18世紀オーケストラのDavid Staff にプライベートレッスンを受ける(タングとエアーの旅の始まり)

2004年7月 イタリアSillicoでStephen Keavy の講習会に参加、Thomas からBurba の教えのエッセンスを教えてもらう(基本的にDavid と同じだ。でもタングの鍛え方が半端じゃない)

2005年2月 H氏のプライベートレッスン(やっぱり言っていることは一緒だ)

2005年7月 なんだかコツが掴めてきたような気がする
2005年12月 クリスマスオラトリオ全曲
2006年5月 カンタータ66番制覇(やったね)

2006年7月 タングマジック講習会参加。ダブルハイC!


20代とかのもっと若いときにめぐり逢っていれば良かったのにとも思うが、この年齢になってもまだ進歩があるって実感するのも悪くはないね。

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2006/07/16

スタミナに関する仮説

受講しそこねた第3回タングマジックのテーマ「k」タンギングについて考えていたら、そしてそれに先生が何度もおっしゃっていたことをつなぎ合わせてみたらこういう結論に達した。

スタミナを保たせるために必要なのはリップじゃなくてタングなんじゃなかろうか。

ハイノートを吹くのに必要なのはタングの形状および強靭さとエアー(息のスピード)。従って音域ならびに音量で頑張れるようにするためにはタングと息のサポートを鍛えればいいということ。

リップは常にヴァイブレートするためにある程度リラックスさせておかなければならない。つまりずっとマウスピースを押さえつけたままではいけなくて、血液を循環させなければならない。これは先生が何度もおっしゃっていたことだし絶対の真理だ。

リップがバテる原因だと永らく考えていたのは誤認で、そうなっていたのは奏法が正しくなかった(リップに必要以上の負担を強いていた)ということに他ならない。やらなくちゃいけないのはタングの鍛錬。タングがバテないようにすればスタミナが飛躍的に伸びるような気がしてきた。

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タングマジック最終回

昨日の午後はタングマジック(今はハイノート奏法と改名)の講習会、4回連続の最終回に参加してきた。
すごい暑さの中青山を歩いて会場のジャズ喫茶に向っていたら、急に雲行きあやしくなって落雷とすごい雨。
傘を持ってなかったんで着いた頃にはかなり濡れてしまった。

僕は演奏会と仕事にバッティングしていたのであいにく2回目と4回目にしか出られなかったけど、それでも充分有意義で勉強になる講習会だった。

目標のダブルハイC(実音ダブルハイBbね)はなんとか出すことができて良かった。それにしても、ここでも先生の指摘の的確なこと!しかも参加者20人それぞれの問題点をもうキャッチしていらっしゃる。さすがですね。
師のクラウド・ゴードンから教わったことを惜しげもなく受講者に伝授されるその姿勢にもいたく感心する。それだけ自分に揺らぎない自信があるとともに、秘伝を伝授しても結局は個々人が徹底して練習しなければ身に付かないということをご存知だからなんだろうなと推察する。
聞いてすぐできるような秘伝がある訳でもないし、そんなに体得が易しいものではない、でもやれば必ず出来ますよ、ということか。求めるものにはやさしく道案内、みんなで共にゴールを目指そう!というほとんど暖かい親ごころ。ありがたいことです。

ウルトラQのオープニングとか、デールの「トランペットのテクニック」の本の話とか、ところどころ非常に懐かしい話題もはさみつつ(世代が一緒?)、聞いて得するエピソードあり、ジャンルは変わっても原理は同じだなと納得するところもあり、とてもためになると同時に普段接触が少ないだけに得難い体験となったのだった。

4回を1ヶ月に分けての講習会だったわけだが、その短い期間で受講生の人たちの音域の広がりのみならず、サウンドも明らかに(良い方向に)変わるのを目の当たりにして、この講習会の威力はすごいもんだと感心させられた。講師の方もおっしゃっていたが、いろんなことを同時に目標に掲げるよりも、ダブルハイCを出そう!という1点に絞ってトレーニングをしたほうが、結果副次効果でその他の問題点も同時に解決するという、いわば逆説的真理があったように思う。そのためには集中して目指すその1点へのアプローチが正しくなければいけないという前提付きなのだが。

講習会のあとは渋谷で打上げ。受講生はジャズ畑の人が多いもののバックグラウンドも経験もさまざま、それでも我々が第1回の受講生ということでなんだか連帯感も生まれていい雰囲気で打ち上がった。

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リュートレッスン

昨日の午前中はリュートレッスンを受けてきた。
友人からリュートを手に入れてもう数年経つが、最初の頃プロの人に何回か手ほどきをしてもらったあとはずっと我流で好き勝手に弾いてきた。個人的に楽しむにしても、やっぱりちゃんとした弾き方をマスターした方が永く続くかなと思い、幸いご近所にプロの方がいらっしゃるのでレッスンをお願いすることにしたのだ。その第1回目という次第。

やっぱり違いますねえ、きっといろいろ問題だらけなんだろうが、とりあえず僕にちょっと曲を弾かせて、「うーん、右手の問題はここ、左手はここですね」とするどく矯正すべきポイントのアドヴァイス。
まず右手親指のアポヤンド奏法(ベースを撥弦したあとに隣のコースの弦にもたせかけて止める方法)ができてない。きちんとアポヤンドするとベースラインが豊かにきれいに響く。なるほどなるほど〜。習慣づけてないから意識しないとできない。

それから左手はフレットを押さえる時の手の形とそれから(特に下降音形のときの)指の準備の仕方。う〜む、確かに僕のだと無駄な動きが多くてレガート奏法ができない。ひとつひとつの指摘に納得。これまた簡単には直らないんだが。

これからは、気ままに弾くんじゃなくて、指摘された点を練習で直しつつ、月1回くらいの頻度でレッスンに通うことになりそうだ。

「なにごとにも先達はあらまほしけれ」

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2006/07/13

「レコ勉」

今はCDの時代だからなんていうんだろうか、「CD勉」?
ともあれ、レコードやCDなど人の演奏を聴いて勉強すること。

「自分の演奏する曲は(影響を受けるといけないから)事前にレコ勉しません」という人たちがいる。自分のオリジナリティが損なわれることを心配してのことだと思うけど。

オリジナリティってなんだろう?その人らしさ?その人にしか創造できないもの?
だとすると、どうころんだっていつもオリジナリティあふれる演奏なんじゃないかな。

そもそも自分でクリエイトするアイデアなんてたかが知れてる(って自分だけなのかもしれないが)。これっていいアイデアじゃん、とか思っても実は忘れているけどどっかで聞き覚えたもののコピーだったりする。かといって人のをまるきりコピーしようと思っても自分の出来ることの限界があるからコピーしきれるものではない。(ウィントン・マルサリスをそっくりコピーして吹けっていわれても無理でんがな)

だから自分の流儀としては「レコ勉」大いに結構、むしろ積極的にすべきなんじゃないかと思っている。いろいろ人の演奏を聴いてみて自分のフィーリングに合ったものを「ちょいといただく」。その演奏、誰かにそっくりじゃん、と言われようが、それが良し、と思っているならいいんじゃないだろうか。少なくとも自分の貧弱な引き出しから取り出したアイデアで勝負するよりも。
でもだからと言って、あっちからちょっと、こっちからちょっと、と人のアイデアをパッチワークのように継ぎはぎしてもいいものは出来っこない。そこには自分なりの趣味が一貫していないと聴かされるほうはたまったものではないだろう。
いろんな演奏を聴き込んで、きちんと消化した上で自分の音楽を造り上げて行く、これが(ちょっとずるいけど)望ましい姿なのではなかろうか。

冒頭のように豪語する人はよほど自分に自信があるか、不勉強のいいわけをしてるかのどちらかのようにしか思えないんだけど。

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2006/07/10

ファンキー・ライヴ vol.10

アントネッロのファンキー・ルネサンス・ライヴvol.10 テレマン リコーダー・ソナタ集 第3夜を聴く(鷹羽スタジオ)

大変失礼な言い方かもしれないが、冒頭無伴奏ファンタジーが始まってすぐに「あれっ?濱田さんお疲れ?」と思ってしまった。3夜連続の最終日だからということもあるのだろうか。
でも2曲目のソナタへ長調からは立ち直ったように思われて、いつものアントネッロサウンド。緊密なアンサンブル、意表をつくテンポの揺れ。集中力のある演奏だった。

プログラムにはリコーダーソナタだけではなくてチェンバロ独奏のファンタジーや無伴奏ガンバのためのソナタもあって、メンバーそれぞれのソロもたっぷり楽しめた。でも3人揃ってアンサンブルしているときが一番ワクワクする。2曲あったソナティーナっていうのは名前からすると小振りのソナタってことなんだろうか、名前に似合わずなかなか充実した曲で面白い。それから良く知っているはずのヘ長調のソナタやハ長調のソナタがなんだか初めて聴くような気がしたのはアレンジのせい?それとも解釈のせい?

一つ気になったのはPAのこと。アンサンブルのときは全然問題ないし、リコーダーに関しては音に奥行きが出て面白い効果だと思うんだけど、ガンバソロのときは(音が大きすぎて)余分だったのではないかと。ま、個人的好みだけど、ガンバは陰影があってこそ魅力があると思うので、全部があからさまになるのはかえって興を殺ぐような気もした。例えてみれば自宅のステレオで弦楽四重奏をフルオーケストラと同じ音量で聴いているような感じとでも言えようか。ちょっとマイクのピックアップの調子も良くなかったみたいで気になってしまった。

ともあれ、いろいろ言ってみたものの、濱田さんたちのテレマンに対する愛情が伝わってきて、充実したコンサートだった。

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2006/07/09

そこに音楽はあるの?

音楽を聴いての感動。

自分が記憶している一番初めのものは、高校1年の時に聴いた沖縄・真和志中学の演奏するショスタコーヴィッチ「祝典序曲」。吹奏楽コンクール九州大会での演奏だったけど、本当に背筋がゾクゾクとするような名演奏で、聴いたあとしばらく興奮して口もきけなかった。腕も達者(中学生なのにね)だし、なによりクライマックスに持って行く音楽の作り方が素晴らしかったんだと思う。多分、今聴いたら全然琴線に響かないのかもしれないが、とにかくその時は自分にとってはすごい体験だった。
当時は録音するといえばオープンリールのレコーダー(デンスケ、しかもモノラル)しかなかったのだが、それで録音していたので、後でプレイバックを友人と一緒に聴いていたときにもやはりライヴと同じようにゾクゾクして感動した。

残念ながらそのときのテープはもう残っていないし、真和志中学は響南中に破れて全国大会に行けなかったからオフィシャルな録音も残っていない。余談だがその年の響南中の自由曲、ホルストの木星はレコードになっているから今でも聴くことができる。その時もそう思ったし、今聴いても同じなんだが、響南中の演奏は技術的には上手いけど、感動を与えるようなものではなかった。少なくとも僕にとっては真和志中のは特別な演奏だったと断言出来る。

そんな僕の個人的体験はまあどうでもいいんだけど、ともかくそれ以来、音楽を聴いて感動するという体験をいろいろとしてきたわけで。それはヤマカズの未完成だったり、テンシュテットのマーラーだったり、フィリップジョーンズだったりしたのだが、基本的には人がライヴで演奏している時間・空間を共体験することで得られてきたものだ。生身の人間がその場で音楽を創っている、その行為と創造されたものに対して感動するんだなと思っている。だからCDなどにレコーディングされたもので感動することは、自分の場合とても少ない。

では、ライヴのときだけが感動を呼び起こす音楽で、それを録音してパッケージにしたものはもう感動の対象ではないのか?音楽そのものは(再生装置による音質の違いはあれ)何の変わりもないのに。それは違う音楽なんだろうか?真和志中の演奏は貧弱な再生装置でも感動ものだったのに。それは感動の追体験をしたからなんだろうか。

例えばクリフォード・ブラウンが「星に願いを」を目の前で演奏したら、きっと感動すると思う。ひょっとして、そのライヴがCD化されて、それを聴いたとしたらやっぱり感動するんじゃないかな。そのとき音楽を共有したっていう記憶が呼び覚まされるから。
じゃあ、その演奏をまるごとそっくりコピーしてプログラミングさせてトヨタのロボットに吹かせたらどうなんだろうか?ロボットの演奏じゃやっぱり醒めているんだろうか、それとも音楽そのものには感動できるんだろうか?そこには音楽はあるんだろうか?

このページを見たらそんなこんなが訳わかんなくなってきた。

http://techon.nikkeibp.co.jp/members/NEWS/20040311/102382/

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ALWAYS LONG

ALWAYSつながり。

あちらの相場の格言にALWAYS LONG ON THE TOP というのがある。LONGというのはその道の用語で「買い持ち」ということで、株なり債券なり商品先物なりを保有した状態のこと。その反対はSHORT「売り持ち」という。従って格言の意味は、常に天井(TOP)では買い持ち(LONG)だということ。相場のすっ高値でロングだったらあとは損するだけじゃん、最初に聞いた時はへたくそな人のことを揶揄したものかと思ったが、実は違う。正しい意味を聞いてなるほどと思った。つまりこういうこと。

相場の天井と大底を当てるのは至難の技である。一番効率が良いのは上昇相場の早めの段階で買って保有し続け、天井を見極めて下がり始めてから売ること。相場は常に一方方向というわけではない(だからこそ難しい)が、大きな相場の時には流れというものがあって、多少の上げ下げを挟みつつも大きなトレンドを形成する。トレンドに沿った行動をとりつづける(TREND IS FRIENDという格言もある)ことはたやすいようでなかなかできるものではない。途中で売って利喰ってしまったり、こんなに高いのはおかしい、そろそろ反転するはずなどと思ってSHORTにしたりするのはよくあること。いったん売ってしまったが最後また買いから入るのはとても難しい。だいたいその時点から見送りになるか、あるいは相場に逆らって売り上がって傷口を広げるかのどちらかのパターンとなる。これ人間の心理ね。

だから最後までロングで相場についていくというのは勇気のいることなのである。もちろん、最後だけロングというのは話にならない。値段が上がりきったところで買うのは誰でも出来るし、お金を失う典型的なパターンだ。心理的バリアの低い行為にはたいした見返りはないのが世の常。
ともあれ万人がたやすくできることにはお仕置きが待っていて、なかなかできない勇気ある行動にご褒美があるということだね。

ってか、最近ココログすごく重たいんですけど。。。僕だけ?

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2006/07/08

ALWAYS 三丁目の夕日

お気に入りなのでDVDを買ってしまった。
何度見ても泣けてしまう、というか見れば見るほど泣ける。
最初にジーンとくるのが六子が押し入れに避難しているところに鈴木オートが勘違いを謝るところ。なんかこれから日本経済が立ち上がるその原動力みたいなものを感じてこみ上げてくるものがある。その後もいろんなシーンでいろんな理由から涙腺がゆるんでしまう。

DVDについている記録を見ると時間をかけて丁寧に製作されたことがわかる。撮影に2ヶ月半、それはいいとしてその後のVFX編集に3ヶ月半もかけてる。ミニチュアとかCGとか根気のいる作業だよね。いいもの作りたいという意欲と、やっているうちにハマって凝ったものになっちゃったという面とあるんだろうけど。

はっきり言って役者さんについてはそれほど好きでもない。特に茶川を演じる吉岡秀隆とその彼女役の小雪はあまり好みではない(内田有紀と結婚・離婚したのが気に入らない訳ではないよ)。やっぱり描かれた時代に郷愁を感じる所為かな。

どうでもいいことだけど、監督の演出で一カ所気に入らないところが。それは自習時間にノートを悪友に取り上げられた淳之介が、そのあとじたばたせずに自分の机に座ってうつむいたまま自分の書いた小説が読み上げられるのを聞いているシーン。普通恥ずかしさと怒りで取り戻しにいくでしょうに。ちょっと不自然かな。

郷愁を感じる割にはその頃に戻りたい訳ではないのはなぜでしょうね。

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2006/07/04

筒抜け

「○○さん、今度の○月×日は会社お休みですか?」 と部下が僕に言う。
「そうだけど、なんで?」

8月の合宿といい、10月の大分演奏旅行といい、このブログで前広に宣伝しているから、個人的スケジュールが筒抜け状態。まあ、余計な説明をしなくても済むので手間が省けて便利と言えないこともないのだけれど。

便利ついでにリハーサルの予定もアップしとくかな。

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2006/07/02

コルネット合宿のお知らせ

コルネット合宿の案内です

 

都内で2泊3日のコルネット(ツィンク)の合宿を行います!
日程は8月18日(金)午後から20日(日)の午後まで。
講師は我らがアントネッロのリーダーでありコルネットの世界的奏者である濱田芳通さんです。
コルネットを始めたばかりの初心者から中・上級者まで、全レベルの奏者を対象としたセミナーで、どなたでも参加可能です。

 

合宿の内容および参加費用についてはこれから濱田さんと相談して決めますが、申し込みは今から受け付けます。楽器は持っていないけれど参加して体験してみたいという方には楽器をお貸しすることも可能だと思いますのでメールでご相談下さい。

 

詳細が決まり次第、またここで案内しますので、楽しみにお待ち下さい。

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