リュートレッスン
昨日の午前中はリュートレッスンを受けてきた。
友人からリュートを手に入れてもう数年経つが、最初の頃プロの人に何回か手ほどきをしてもらったあとはずっと我流で好き勝手に弾いてきた。個人的に楽しむにしても、やっぱりちゃんとした弾き方をマスターした方が永く続くかなと思い、幸いご近所にプロの方がいらっしゃるのでレッスンをお願いすることにしたのだ。その第1回目という次第。
やっぱり違いますねえ、きっといろいろ問題だらけなんだろうが、とりあえず僕にちょっと曲を弾かせて、「うーん、右手の問題はここ、左手はここですね」とするどく矯正すべきポイントのアドヴァイス。
まず右手親指のアポヤンド奏法(ベースを撥弦したあとに隣のコースの弦にもたせかけて止める方法)ができてない。きちんとアポヤンドするとベースラインが豊かにきれいに響く。なるほどなるほど〜。習慣づけてないから意識しないとできない。
それから左手はフレットを押さえる時の手の形とそれから(特に下降音形のときの)指の準備の仕方。う〜む、確かに僕のだと無駄な動きが多くてレガート奏法ができない。ひとつひとつの指摘に納得。これまた簡単には直らないんだが。
これからは、気ままに弾くんじゃなくて、指摘された点を練習で直しつつ、月1回くらいの頻度でレッスンに通うことになりそうだ。
「なにごとにも先達はあらまほしけれ」
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