トランペットの教則本
昨日銀座で教則本を2つ購入
Claude Gordon: Tongue Level Exercises for Trumpet (Carl Fischer)
Malte Burba: Brass Master-Class (Schott)
タングマジックの先生から奨められたゴードンの教則本、Systematic Approach to Daily Practice for Trumpet を買いに行ったのだが、あいにくそれはなくて代わりにゲットしたのが(それこそ名前もまんまの)タングレベルエクササイズ。
そしたらちょうど同じ棚で見つけたのが2冊目の本。これは以前にイタリアの講習会に行った時にドイツ人のThomas が奨めてくれたMalte Burbaという人の書いたもの。サブタイトルに Method for brass players The logical way to attain unlimited control, endurance and range とあって中身はエクササイズではなくて文章と(主にアンプシュアの)写真。エクササイズに関してはトーマスは同じ人の書いた Omnibus という本を紹介してくれたんだけど、それはなかった。僕がそのとき見せてもらったのは(当然)ドイツ語だったんだけど、英語版が出てて輸入されているなんてラッキー。即購入。
僕のハイノートへのチャレンジを時系列で辿るとこんな感じだ。
2002年11月 来日中の18世紀オーケストラのDavid Staff にプライベートレッスンを受ける(タングとエアーの旅の始まり)
2004年7月 イタリアSillicoでStephen Keavy の講習会に参加、Thomas からBurba の教えのエッセンスを教えてもらう(基本的にDavid と同じだ。でもタングの鍛え方が半端じゃない)
2005年2月 H氏のプライベートレッスン(やっぱり言っていることは一緒だ)
2005年7月 なんだかコツが掴めてきたような気がする
2005年12月 クリスマスオラトリオ全曲
2006年5月 カンタータ66番制覇(やったね)
2006年7月 タングマジック講習会参加。ダブルハイC!
20代とかのもっと若いときにめぐり逢っていれば良かったのにとも思うが、この年齢になってもまだ進歩があるって実感するのも悪くはないね。
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