スタミナに関する仮説
受講しそこねた第3回タングマジックのテーマ「k」タンギングについて考えていたら、そしてそれに先生が何度もおっしゃっていたことをつなぎ合わせてみたらこういう結論に達した。
スタミナを保たせるために必要なのはリップじゃなくてタングなんじゃなかろうか。
ハイノートを吹くのに必要なのはタングの形状および強靭さとエアー(息のスピード)。従って音域ならびに音量で頑張れるようにするためにはタングと息のサポートを鍛えればいいということ。
リップは常にヴァイブレートするためにある程度リラックスさせておかなければならない。つまりずっとマウスピースを押さえつけたままではいけなくて、血液を循環させなければならない。これは先生が何度もおっしゃっていたことだし絶対の真理だ。
リップがバテる原因だと永らく考えていたのは誤認で、そうなっていたのは奏法が正しくなかった(リップに必要以上の負担を強いていた)ということに他ならない。やらなくちゃいけないのはタングの鍛錬。タングがバテないようにすればスタミナが飛躍的に伸びるような気がしてきた。
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