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2006/08/02

コルノ・ダカッチャ

バッハってやっぱり天才。

人によってバッハへの入り方はさまざまに違って、鍵盤曲から聴き始める人も多いだろうし、ヴァイオリンやチェロの無伴奏などの器楽曲からというケースも多いだろう。マタイなどの受難曲もいいよね。でもやっぱりバッハの本職であった教会音楽の作曲者として作られた200曲を超えるカンタータが一番変化に富んでいて面白いのではなかろうかと思う今日この頃。

自分はラッパ吹きだから最初はトランペットの入った曲ばかり聴いていたのだが、CDが増えるにつれてラッパ入りの曲ばかりではなくなってそれ以外のものも聴く機会が多くなってきた。そうするといい曲がごろごろところがっているではありませんか。こうやって入り口は別でもみんなカンタータの森に分け入ることになっていくんだろうなあ。

さて、今度の土曜日は西荻窪の本郷教会でムジカ・ポエティカによるバッハカンタータシリーズのコンサートに出演する。今回はオルガニストの瀬尾さんがドイツに留学されるのでその壮行会も兼ねてカンタータの他に器楽曲もいくつかプログラムに入っている。カンタータは136番。この曲は1曲目の合唱曲にホルンパートが入っているのだが、僕はこれをコルノ・ダカッチャ(狩りのホルンの意)という楽器で演奏する。楽器屋さんなどではポストホルンという名で売られている。オケの曲で馴染みなのはモーツァルトのポストホルンセレナーデとかマーラーの3番3楽章とか。

Posthorn

曲もいいし、ホルンも効果的に使ってあるし、バッハは良いよ。淡野先生の指導も非常に勉強になる。あ、コンサートは5日土曜日の午後6時から。入場無料。お暇だったら聴きに来てください。

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