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2006年9月

2006/09/24

アーノルド亡くなる

イギリスの作曲家サー・マルコム・アーノルドが亡くなった。84歳だそうだ。アーノルドといってもブラス関係の人にしかわからないかもしれないけれど、映画「戦場に架ける橋」の作曲者と言えば分かりがいいかも。(でも中で使われた有名なクワイ川マーチはケネス・アルフォードの作) 。BBCの記事はこちら

アーノルドはもともとトランペット奏者でロンドンフィルで演奏していたのち戦後作曲に転向した。有名な金管五重奏曲は1961年にニューヨークブラスクインテットのために書かれたものだが、フィリップジョーンズブラスアンサンブルのLPで一躍(その世界では)有名になり、ブラスアンサンブルに手を染めた者は必ず一度は通過した曲ではないだろうか。かく言う自分もアーノルドでブラスアンサンブルの面白さにハマったクチ。大学のときに組んでたクインテットは「精緻アーノルド集団」という名前だったりして。

今日はアーノルドの舞曲集(イングリッシュ、スコティッシュ、ウェルシュ、アイリッシュ、コーニッシュのそれぞれに4曲からなる舞曲集がある。耳馴染みのいい佳作だと思う)を聴きながら冥福を祈ろう。

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2006/09/20

ジョギングの友

ジョギングには iPod が欠かせない。

僕がシャッフルの中に入れているのはたいていアントネッロかアコルドーネ、あるいはバッハのカンタータかロ短調ミサ、クリスマスオラトリオなど。1曲が短い方が気分が変わっていい感じがする。これがブルックナーとかを延々と聴きながらだとゴールすらも遠くにかすむような気がして走る意欲を喪失してしまいそうだからだ。

ところが今日最近手に入れたパーヴォ・ヤルヴィのベートーヴェンの3番を聴きつつ走ってみたらこれがすこぶる調子がいい。
というのも快速なテンポの1楽章が呼吸のタイミングにぴったり合って具合が良かったからだ。エロイカの1楽章は3拍子だろって? そう。3拍子で「吐く・吐く・吸う」で合わせると丁度いい。考えてみると普段楽器を吹く時も素早く息を吸い長く息を吐くというパターンでやっているから、走る時の呼吸も吐くのと吸うのを同じ回数やるよりは吸う回数が少ないほうが体が馴染んでいるようなのだ。新たな発見。それにもし苦しくなってもときどきエロイカに現れるヘミオラのときに2拍子で調整することができる。

3拍子呼吸法のおかげか、手元の時計では今日はいい記録で走れた。

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2006/09/19

思いつき

バロック音楽を器楽で演奏する時に、むりやりにでも歌詞をつけるとアーティキュレーションが上手くいくんじゃなかろうか。
今これといって例が思い浮かばないんだけど、今度のカンタータに応用するといいかも。と、朝会社に行く途中で考えた。

というのも、単に音符だけが並んでいるとつい器楽的に均等に演奏してしまいがちだからだ。バロックに慣れないうちは適切な歌詞を選んでつけるのが近道のような気がする。どうかな。

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2006/09/18

ホームページ更新

久しぶりに「なかなかや」のホームページを更新。今日午後一杯をかけてTrumpet のページにナチュラルトランペットに関する文献、教則本、レパートリーなどの一覧と世界のトランペット奏者およびお奨めCDなどの情報を追加。
これでナチュラルトランペットに関しては奏法以外の一通りの情報が載ったことになる。ちょっと充実してうれしい。

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2006/09/16

これでいいのか?

政治が変な方向に向いていると危惧している人は多いのではないだろうか。自民党を選択している国民の判断は正しいんだろうか?

竹中さん参議院議員辞任。代わって元女子プロレスラーが繰り上げ当選。え?こんな人を比例区のリストにいれてたの?

自民党日ハムの新庄選手に出馬要請?あのー、どんな政治信条を持ってるのか確かめたのかい?

総裁選は出来レースで安倍さん。そりゃ毛並みはいいかもしれないけど、総理大臣としての見識と力量があるのだろうか。しかも主張している路線自体が危ない。
ここ何代かの自民党総裁にはさすがと思わせる人物がいないように思う。それでも基本的に自民党政権が続いているのはすごいことだ。これも国民の選択の結果。

出典は忘れちゃったけど、相場関係の本に「大衆は常に間違う」っていうのがあった。間違っていても歴史は刻まれていくんだよね。それにしてもどうなっていくのやら。

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コンサートの予定

コンサート出没情報、年内分をアップデートしました。
11月が暇だなー。

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2006/09/15

ロ短調終了

バッハのロ短調ミサの本番終了。

1)淡野先生を尊敬している
2)バッハの音楽は偉大だ
3)ナチュラルでバッハを吹くのは楽しい

単純に言うと以上の3点が僕にとって今回の活動の魅力だということが良く判った本番だった。

演奏会は盛況でお客さんにも好評のようだった。
実を言うと僕は完璧ではなかったけど破綻なく演奏することができたし、まあよしとしよう。

ところでちょっと調べてみるとロ短調ミサってなにげにあちこちいろんなところで演奏される機会が多いのね。こんなにポピュラー(公演回数が多いという意味で)だとは知らなかった。
今度チャンスあれば1stにもチャレンジしたいな。

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2006/09/11

ラ・ヴォーチェ・オルフィカ第22回公演

カテドラルで演奏会を聴く。
今週金曜はここで演奏だし、来週金曜はまたここに聴きにくるし、2週間の間に3回も通うことになる。

会場でいろんな知り合いから「あれ、今日は出演しないんですか?」と聞かれる。ステージの上にいるのと客席にいるのでは緊張感が全然違う。今日は完璧お客さん気分。純粋に楽しめば良い。

プログラムはジョスカン・デ・プレが中心だったが、とりわけ後半に演奏されたミサ「フェラーラ公エルコレ」が印象的。定旋律にからむ上下の声部の動きが面白い。しかも曲の終わり方がカッコいい。3本のサックバット(ブルーライノ)も効果的な使われ方をしていた。

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2006/09/10

ターフェルムジーク

昨日午後、三田の遠山文庫に行ってしばし楽譜を物色。
テレマンの全集っぽいもの(でもところどころ抜けているんですけどー)を見つけて、Tafelmusik Teil2 のスコアをゲット!Teil2の序曲とエア4曲の編成はオーボエ、トランペット各1本に弦楽合奏。

考えてみれば当たり前の話だけど、テレマンは多作家だし、あんなかっこいいトランペットコンチェルトを書いているんだから、コンチェルト以外にもラッパの活躍する曲を作っているのは当然といえば当然。カンタータの中とかにもラッパ3本がギンギンに出てくるのとかいろいろあった。

うちに帰ってさっそくさらう。洒落てるし面白い。今度チャンスがあったらどこかでやってみたい。オーボエ吹きを探すのが先決かな。

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ステレオで怪奇現象?

昨日、ちょっと腰据えて聴いてみようと思ってスコア片手にバッハ、ロ短調ミサのCD聴き比べ。

最初にジュリーニ/バイエルンのモダンの演奏を聴いて最初のところでギブアップ。やっぱピリオド系の演奏じゃないとダメみたい。
ヘンゲルブロック/フライブルグの演奏に切り替える。ところが冒頭Kyrieが始まって20秒くらいするとステレオアンプがブチッと切れて電源が落ちてしまうではないか!あれ?どうしたのかな?もう一度電源入れて頭からCDかけても同じ箇所にくると電源が落ちる。
CDに問題ありかなと思い、ユングヘーネル/カントゥス・ケルンに切り替え聴き直し。ところが今度は10秒くらいでブチッ!あれあれ。レオンハルトはどう?やっぱり30秒持たない。ところが次なるパロット/タヴァナー・コンソートは大丈夫。不思議だ。

冒頭、Kyrieの曲がいけないのか、ならばGloriaで試してもやっぱり落ちるものは落ちちゃう。しかもなぜパロット盤が平気なのかも不可解。うちのステレオがミサとか礼拝が嫌いになったとか?馬鹿な。ひょっとしてにんにくも苦手だったりして。ってバンパイヤでもあるまいに。ジュリーニとパロットの演奏は信仰が足りないからなのか。いろいろと疑問は膨らむ。

曲を代えよう。モンテヴェルディ「ヴェスプロ」アントネッロ/ヴォーチェ盤。冒頭七条さんが「デ〜ウ〜〜ス」と声を張り上げたところでチョン。七条さん敬虔なクリスチャンだったっけ?には見えないが。声にオーラありすぎでダメなのかもね。

とりあえずCDが聴けないのは痛い。MDは大丈夫なのに。
窮余の一策でアンプの取り扱い説明書を見る。

「電源が切れてスタンドバイ状態になるときはスピーカーコードがショートしている可能性があります」

なんだ、怪奇現象ではなかったのね。

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2006/09/09

「フェルマーの最終定理」

「フェルマーの最終定理」サイモン・シン(新潮文庫)読了。

言わずと知れた数学の謎解きの一大ロマン。このサイモン・シンの才能ってすごい!数学に疎い一般人にもこの最終定理を証明することがどんなことか、どういう道筋を辿ったのか、栄光と挫折のストーリーがあらまし判った気になる。

数あるフェルマー本の中で一番面白いといううわさ、他を読んだ訳ではないが本当だろうなと確信出来る。

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2006/09/08

過去から見るか、未来から見るか

バロックトランペットの黄金時代は18世紀前半、とりわけ1720年代がピークだと考えられる。今から約300年前。その時代の音楽を攻略するには、現代の奏法やテクニックからアプローチするよりも、うーんと過去に戻ってルネサンス、初期バロックの音楽作りを参考にした方が近道ではないかというのが今日のテーマ。

音律、ことばと密着したフレーズ(例え歌詞がなくても)やアーティキュレーションの捉え方、といった面で18世紀の音楽は17世紀の音楽の方により親和性が高いのではないだろうか。装飾音符の付け方や節回しもそう。トランペットの音楽としてはちょっと古くさいけど、1638年に作曲されたファンティーニのソナタをどう「それらしく」処理するか、そしてそれができるようになったらヘンデルやバッハの音楽にもっと近づけるような気がする。

なんかうまく書けないけど、最近よく思うのは、バロックトランペットを始める前にコルネットの修行(初期バロックの音楽)を集中的にやってて良かったな ということ。モダンから離れて全く初心者の目で初期バロックを始め、数年経ったところでまたトランペットに戻って来た。その時にはもうモダンの感覚を忘れてしまっていたのがかえっていい方に作用したのではないかと思っている。自画自賛だね。

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2006/09/07

「前世への冒険」森下典子

会社の帰りがけ、東京駅なかの本屋さんに寄ったら、森下典子の「前世への冒険」(光文社文庫)を見つけた。
実はこれ、以前集英社文庫から「デジデリオ」というタイトルで出ていたものの改題。

京都に住む普通の主婦が人の前世をみることができるという。雑誌ライターの森下さんが取材に行ったところ、あなたはかって16世紀にはイタリアで有能な彫刻家として活躍していたと言われるところから話が始まる。森下さんはそれ以来自分の前世を確かめる旅に出るという話。どこまでホントなの、よくできた小説のように思えるが、実はこれ全て事実、ノンフィクションらしい。

フィレンツェを舞台にルネサンスの文化満載、謎解きの面白さもあって一気に読んでしまう。おすすめの一冊。

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大バッハ

先生に鍛えられている感触。
147番では歌心と確実性。66番ではハイノートでのクラリーノ奏法。130番ではこれでもかというほどのスタミナ(だって休みないんだよ、ほとんど)。登んなきゃいけない山がそれぞれ違うのもすごいことだし、手強い。

これらの曲がなかったらモーツァルトのドミソしか吹けないしがない宮廷の楽士に堕していたことだろう。昔、吹けていた人がいたからこそ諦めずに頑張れる。ーーでも、孔なしで吹けるようになるとはとても思えないがーー

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2006/09/06

カレーとジョギングの相関性

今もあるんだろうか、
多分昔の伊藤忠(青山に移転する前ね)の人とか三井信託本店とかユニチカ本店に勤めていた人は知っているはず。日本橋室町、中央通りに面して千疋屋本店のナナメ向いあたりの角にツタのからまった2階建ての喫茶店があった。何度も通ったのに店の名前は覚えていないそこの名物はお昼時に出されるカレーだった。というか、喫茶店よりもカレー屋さんとしてしか認識してない。

昼休みには店の前に行列ができている。並ぶことしばし、席(当然相席)に座ると店の人が厨房にオーダーを伝える、「いっこー」「にこー」。何のことはない、座れば自動的にカレーが出てくる仕組み。それ以外のメニューはない。
そのカレーたるや、辛いのなんの、しかも強烈にニンニクが入っていて、それを食した午後は自分のニンニク臭さと闘う一日となる。
でも癖になる味でしばらく行かないとまた体が自然とそれを欲するようになる。三田のラーメン二郎みたいな存在といえようか。

前置きが長くなってしまった。実はこのカレーを食べるとき、僕はいつも出る癖がある。それは「しゃっくり」。その辛さに最初は食が進まないのに、なぜだかしゃっくりが出始めるとスイスイと完食できるのだ。初めは胃がびっくりしているけど、「さあ覚悟はできたよー、どんと来いー」と言っている合図のような気がする。

さて、皇居周りのジョギングはこのところ週に1回のペースで落ち着いてきたようだ。
ジョギングに慣れてくると、僕の場合大体3kmを過ぎたあたりでペースが掴めてくる。つまり、呼吸と足を運ぶ動作に無理がなくなってきて、このペースならどこまでもこのまま走れそうかなーという感覚になってくる(決してそんなことはないんだけど)。人によってはこれをランナーズハイって言うんだっけ?この場合しゃっくりのような明確な兆候はないものの、なんだかカレーのときと似てるよなー、と思いつつ昨日は走っていたのだった。

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2006/09/05

ラッパとホルンの差

ナチュラルホルンを愛好する人たちは右手に命をかけているようなふしがある。先日のOPTの打ち上げのとき、ホルニストたちに「やっぱりゲシュトップ大好きなんでしょう?」と聞くと、一様に「そりゃそうですよ!」という返事が返ってきた。

ゲシュトップというのは右手をホルンの朝顔の中に深く突っ込んで自然倍音では出ない音を作る奏法(音程が全音上がる)で「ビー」というくぐもった音が特徴的。モダンの楽器でももちろん出来るけど、ナチュラルホルンでは曲により頻発することになる。
ゲシュトップだけでなく、右手を半分ほど被せると半音低い音が作れるし、これらを含めてストップ奏法というんだけど、とにかく右手が重要な役割を果たす、ホルンの場合はそこに面白さややりがいがあるらしい。

トランペットはベルが前を向いてて奏者の手でかざすなんて技は出来ないから、トランペット吹きの理解を超えた世界である。

同じ金管のピリオド楽器でもそれぞれ違うところに魅せられているというわけだ。(あ、ラッパはどこに生き甲斐を見いだしているかは書かなかったね。それは次回ということで)

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2006/09/03

いよいよバッハ

10月にバッハのカンタータ119番と130番を演奏することになっている。トランペットは4本と3本。今日はそのためのパート練習を3人で大船にて敢行。
カンタータの練習に先立ってウォーミングアップと簡単なアンサンブル曲を演奏。これが結構楽しい。ラッパ3本でコードが決まると美しいもんです、モダンじゃ得られない響き。

それにしても130番は超人的スタミナが要求される。こうやって本番をこなして一つ一つ克服していくのがレベルアップにつながると思うと頑張んなくちゃと気合いも入る。最初はアシ(アシスタントのこと)をつけようかとも思っていたんだが、敢えて一人でチャレンジすることにした。

9月の次のコンサートは15日のロ短調ミサ。うーん、楽しみ。

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2006/09/02

コンサート終了

オーケストラ・オン・ピリオド&東京クラシカルシンガーズのコンサート、無事終了。
今回が第5回目の演奏会だが、基本的にオケと合唱が一緒に活動しているので回を重ねる毎に一体感が出てきているように思える。
ハ短調ミサの最後の音が終了すると客席から「ブラボー」も出て、お客さんの受けも良かったようだ。

打ち上げはホール隣のイタリアン。二次会にも多くの人が流れたようだが、それには加わらず一次会で別れていただいた花などを持って家に帰る。

これでしばらくモーツァルトとは離れてしばらくバロック&ルネサンスに専念。あ、12月にはレクイエムがあるんだった。モーツァルトイヤーの締めくくりだね。

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2006/09/01

今日はGP

今日の夜はオーケストラ・オン・ピリオドのGP(ゲネプロ)だ。
ゲネプロとはドイツ語のゲネラルプローベ(総練習)の略で通常演奏会直前の総仕上げの練習のことをさす。
明日は浜離宮朝日ホールでコンサート。今日のGPも浜離宮。きちんと仕上がるといいんだけど。

というわけで楽器を持って会社に出発!

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