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2006/09/11

ラ・ヴォーチェ・オルフィカ第22回公演

カテドラルで演奏会を聴く。
今週金曜はここで演奏だし、来週金曜はまたここに聴きにくるし、2週間の間に3回も通うことになる。

会場でいろんな知り合いから「あれ、今日は出演しないんですか?」と聞かれる。ステージの上にいるのと客席にいるのでは緊張感が全然違う。今日は完璧お客さん気分。純粋に楽しめば良い。

プログラムはジョスカン・デ・プレが中心だったが、とりわけ後半に演奏されたミサ「フェラーラ公エルコレ」が印象的。定旋律にからむ上下の声部の動きが面白い。しかも曲の終わり方がカッコいい。3本のサックバット(ブルーライノ)も効果的な使われ方をしていた。

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