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2006/09/10

ステレオで怪奇現象?

昨日、ちょっと腰据えて聴いてみようと思ってスコア片手にバッハ、ロ短調ミサのCD聴き比べ。

最初にジュリーニ/バイエルンのモダンの演奏を聴いて最初のところでギブアップ。やっぱピリオド系の演奏じゃないとダメみたい。
ヘンゲルブロック/フライブルグの演奏に切り替える。ところが冒頭Kyrieが始まって20秒くらいするとステレオアンプがブチッと切れて電源が落ちてしまうではないか!あれ?どうしたのかな?もう一度電源入れて頭からCDかけても同じ箇所にくると電源が落ちる。
CDに問題ありかなと思い、ユングヘーネル/カントゥス・ケルンに切り替え聴き直し。ところが今度は10秒くらいでブチッ!あれあれ。レオンハルトはどう?やっぱり30秒持たない。ところが次なるパロット/タヴァナー・コンソートは大丈夫。不思議だ。

冒頭、Kyrieの曲がいけないのか、ならばGloriaで試してもやっぱり落ちるものは落ちちゃう。しかもなぜパロット盤が平気なのかも不可解。うちのステレオがミサとか礼拝が嫌いになったとか?馬鹿な。ひょっとしてにんにくも苦手だったりして。ってバンパイヤでもあるまいに。ジュリーニとパロットの演奏は信仰が足りないからなのか。いろいろと疑問は膨らむ。

曲を代えよう。モンテヴェルディ「ヴェスプロ」アントネッロ/ヴォーチェ盤。冒頭七条さんが「デ〜ウ〜〜ス」と声を張り上げたところでチョン。七条さん敬虔なクリスチャンだったっけ?には見えないが。声にオーラありすぎでダメなのかもね。

とりあえずCDが聴けないのは痛い。MDは大丈夫なのに。
窮余の一策でアンプの取り扱い説明書を見る。

「電源が切れてスタンドバイ状態になるときはスピーカーコードがショートしている可能性があります」

なんだ、怪奇現象ではなかったのね。

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