« カレーとジョギングの相関性 | トップページ | 「前世への冒険」森下典子 »

2006/09/07

大バッハ

先生に鍛えられている感触。
147番では歌心と確実性。66番ではハイノートでのクラリーノ奏法。130番ではこれでもかというほどのスタミナ(だって休みないんだよ、ほとんど)。登んなきゃいけない山がそれぞれ違うのもすごいことだし、手強い。

これらの曲がなかったらモーツァルトのドミソしか吹けないしがない宮廷の楽士に堕していたことだろう。昔、吹けていた人がいたからこそ諦めずに頑張れる。ーーでも、孔なしで吹けるようになるとはとても思えないがーー

|

« カレーとジョギングの相関性 | トップページ | 「前世への冒険」森下典子 »

トランペットの話題」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 大バッハ:

« カレーとジョギングの相関性 | トップページ | 「前世への冒険」森下典子 »