とある方面から先日の仕事話にカタカナ英語が多すぎというクレームをいただいた。
ので、ちと注釈を。
コンファレンス :会議と称して見栄えのいい会場(主に都内ホテルのバンケットルーム)を借りて集う。仕事を抜け出す口実に使われるもの。立食ではあるがホテルの食事にもありつける
バイサイド :自分はお客だー、大事にしろー、といって無理難題を証券会社に押し付ける投資家
セルサイド :ったくわがままな客が多くて困るよ、とぼやきつつもそのお客さんがいないと生活がなりたたない人たち
ベンダー :情報社会に便乗してIT技術で物を生産せずにお金をかすめ取っている人たち
パネルディスカッション :ひな壇に数人並べることでいかにも議論が活性化しているふうに装う会議の常套手段
パネラー :シャネラーじゃないよ、ひな壇に座らされて一言ずつコメントを言わされる立場の人
スポンサー :これぞホントのお客様。逆らえない
マネジャー :ファンドマネジャーともいう。人のふんどし(お金)で相場を張る人、あるいはそれを業務にしている会社
トレーディング :売ったー、買ったー
アルファ :なんか生み出されたもの、付加価値ってやつ?
四半期ミーティング :お客さんに定期的に成績報告に行かなきゃいけないんです、僕たち。余談だけど昔灰皿投げられたことある。とほほ
アセットアロケーション :そのときどきで株が良かったり、債券が良かったり、現金で持っているのが良かったり、時代の波はさまざまに変化する。それをうまく波乗りすること
セクター配分 :今はITより石油だろ、とか銀行はダメだよ、自動車だよ とか、例えてみれば美人投票みたいなもん
パフォーマンス :別に演技をする訳ではない。ズバリ成績のこと。ちなみに平均以下の成績だとアンダーパフォーム、その逆をアウトパフォームという
TCA : Trade Cost Analysis、執行コスト分析
プレゼン :説明、のカッコつけた言い方
bp :bp(ベーシスポイント)は100分の1パーセント、すなわち100bpは1%ということ
運用スタイル :資産運用会社にはそれぞれが得意とする相場のタイプがあるようだ。だからいろんな会社が乱立できるっていう説もある
トレーダー :3日やったらやめられない職種。って乞食と同じなのか我々
はあ、こんなもんでいかがでしょ。