ステーションホテル
高校のとき、両親の転勤もあっていろんなところから学校に通った。通学手段は西鉄バス、西鉄の市電、徒歩、自転車、旧国鉄などさまざま。だけど、小倉駅っていうのは実際あまり使ったことがなかった。日田彦山線で後藤寺から小倉まで通った最も遠距離のときだけだ。赤字路線だったからダイヤもすさまじかったな。朝使える汽車は2本(早朝補習があるとき用と普通用と)で、帰りは4時半、6時半、9時の3本。乗り損ねると悲惨な目に会った。
だからそんなに駅に思い入れがあるわけじゃないけど、それにしても久しぶりに駅周辺をうろうろするとその変貌振りに驚くね。まずモノレールが邪魔だし、市電がないし。駅北側はきれいになってるし、紫川周辺もあれれ?という感じ。
昨日戸畑からタクシーで小倉方向に来た時は、高校の周辺、特に市電が走ってたサイドがすっかり開けてでっかいマックスヴァリューなんか出来てた。ここ何あったんだっけ?しかも菜園場のガスタンクのところはこれも視界を遮る都市高速が。
小倉駅から高校のある愛宕まで歩くのも風情があったのにすっかりなくなっちまった。
そんなわけでとりあえず昨日からはステーションホテル小倉に連泊。駅とは思えないほどホテルの中は静かだ。
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