シベリウスを聴きながら
昨日は裁縫。ミシンが壊れているので結局手で縫うことに。
作りながら結局シベリウスの交響曲全曲を聴いてしまった。
シベリウスは好きで全集も3つある。シベリウスがヤルヴェンパーのアイノラ荘に移って最初に作曲したという3番が一番の好み。民族音楽風の明るい旋律で始まるんだけど、やっぱりシベリウス節があふれていて第2主題の寂寥とした調べを聴くとアイノラから見える風景や空気を思い起こしてしまう。次に好きなのは5番7番かな。トロンボーンのコードが神々しい。ところが4番とか6番はめったに聴いてなかったなあと改めて気づいた。1番2番はオケでさんざんやったからもういいって感じなんだけど、たまに聴くと「ああいいよな」と思ってしまう。
来年はシベリウス没後50年。BISからまとまったセット(15枚組、オケはラハティ響)が出るっていうし、それも買ってしまいそう。
というわけで、写真は出来上がったもの。トランペットパーツ入れ。キルティング用の布切れを手縫い。
左から たたんだところ、広げたところ、中身を出したところ
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