コーヒーをいれる
コッピル、チュセヨ。
毎日のようにコーヒーを飲む。
「かもめ食堂」のDVDを観ていたら無性に紙フィルターにドリップでいれたくなって最近はコーヒーメーカーはあまり使わない。
映画にあったようにお湯を注ぐ前に豆に向って「コッピ、ルアック」とおまじないをかける。最初にほんとに少しだけお湯をかけてからしばらく待ち、そのあとやさしくお湯をひたす。豆がお湯を吸い込みつつ泡立ち、おもむろにコーヒーとなって降りてくる。いつ、何回くらいお湯を注ぎ足すか、はそのときどきで違うが、豆の様子と相談しながら切り上げどきを見極める。やがてフィルターの中が静かに干上がってくる。
この一連の動作がコーヒーと会話しているようで好きだ。
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