芸術の秋
今朝は風速が25m以上あったそうで、風に弱い京葉線はたまらず運休になったらしい。
さて、アーノンクールやクリスティ、ノリントンとかで賑やかな東京の秋だけど、今日はアントネッロのNECレクチャーコンサート(トッパンホール)を聴きに行った。いろいろ顔見知りに会う。
2時間たっぷりスペイン音楽を堪能。出だしから解説が長く感じられたが、まりえさんのファンタンゴあたりから会場の空気がスペインって感じに変わってきた。さわりのところだけだったのが残念。時間を考慮して前半は1曲カット、でも後半は解説もポイントのみになって音楽に集中しやすかった。
それにしてもチャッコーナは何回も聴いているのに、実は譜割りがまだ理解できないでいる。自分情けなし。なんかやっぱりスペイン人のリズム感って日本人のそれから遠い気がするんだけど、そう感じるのは自分だけなんだろうか?
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