吹き比べ
うちにある4本のトランペットを415のD管に揃えて吹き比べをしてみた。写真左から、ハイデ(オランダ)、エッガー(スイス)、ミュンクヴィッツ(ドイツ)、キーヴィ(イギリス)。並べてみると国も重なってなくて欧州選手権みたい。
同じマウスピースを使ってとっかえひっかえ同じフレーズを吹いてみる。トランペットチューンとかテレマンのコンチェルトとか。これ意外に楽しい。楽器によってコンセプトとか性格とかが違うのがよく分かる。思ったよりエッガーが野太い音なんでびっくり。
最近は穴なしのハイデで練習することが多いせいか、エッガーとかキーヴィを吹いているとやけにモダンっぽい響きがするなーと感じてしまう。あ、穴があってもなるべく頼らずに吹けばいいのか。でもそれだけじゃなくてアーティキュレーションも自然と変わってしまうせいかもしれない。
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