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2007/05/11

発見

今ちょっとした発見をした。
ラッパで高音を吹く時、つい上下の唇を閉じがち(狭いアパチャー)になる。ところが逆説的にこのアパチャーはある程度開いていないと高音域の振動ができないようになっている。
中音域からだんだん上がって行くと徐々にアパチャーが閉じてしまう。

なので、思いきってアパチャーをこれじゃ音が出ないだろうというくらい開いて真ん中のドの音を吹き、そこから上に上がってみる。するとハイCのあたりから上あたりまでかなりの音量で楽に吹くことができる。これくらい最初から開いていればいいということなんだ、というのが今回の発見。

問題はどうやって応用するか。

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