命の縮む経験
今朝の朝日新聞を見ると(社会面)、今まで遊園地のアトラクションで命を落とした人って随分多いんだなと思う。
今回の悲劇のようないかにも危険な乗り物だけじゃなくて、コーヒーカップ回転機(TDLで言えばアリスのティーパーティ)やおとぎ列車のような平和な乗り物でも死亡事故が起きてる。
平和で楽しいところに背中合わせで危険・悲劇があるところがホントに不条理という感じがする。
ところで、命を奪われないまでにしてもひやっとする経験は僕らのような仕事(トレーダー)だったら誰しもしているのではないだろうか。いわゆる誤発注というもの。幸い間違っていなくても、ひょっとして間違った?と思うだけでゾーっと血の気が引く。人間誰しも完璧ではないから、どんなに確かめて確信を持って発注しても、売り買いのサイドを間違ったり、銘柄コードを間違ったり、数量を違えたりということは起こりうる。金額が大きくて間違ったら半端じゃないということもあるが、金額の大小にかかわりなく命が縮む。
何度体験しても慣れないし嫌だけど、こればかりは自分をしっかりもって間違えないように常に注意しているしかない。
でも、夢にまで出てくるのは勘弁して欲しいな。
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