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2007年7月

2007/07/30

しっかり

今日は前場こそ安かったものの、引けにかけて日経平均、TOPIXともに反発して前日比プラスで終わったのにはちょっとびっくりした。自民大敗で下がらないとは。債券も選挙結果そのものはニュートラルみたいな感じだったし。ニューヨークが下げなければ日本の株もここから大きく下押ししないような気がする。

それよりか円安の修正がまだしばらく続くんではなかろうか。東京がオープンしてからのドルの戻りが徐々に弱くなってるし、クロス円(対ユーロやポンド、オージー)の調整幅が大きい。
けが人多かろうなあ。

こないだ旅行の時にキャッシングした分の明細がカード会社から来たんだけど、1ユーロ174円、1スイス105円だと!ちょっと頭クラクラした。

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2007/07/20

質問です(MP3の編集について)

機械に強くないもので皆さんのお知恵拝借です。

先日EdirolのR-09を買って録音には重宝しているんですが、録ったファイル(例えばMP3の形式として)を編集するにはどのツールを使うのが手軽でいいんでしょうか?

自分が使っているPCはMacなのでMacのソフトで教えてもらえるとありがたいです。

ちなみにこのiBookに標準装備されていたGarageBandを使ってみたりSound it! 3.0を使ってみたりしたんですが、どちらも上手くいきません。GarageBandは録音時間が長いとファイルの途中で途切れて読み込めないし、Sound It!はなぜかアプリケーションが突然強制終了してしまいます。
というわけでまだこないだの旅行の時のコンサート録音が編集できずに困っている次第です。

こういう組み合わせがいいのでは、とか、自分はこうやっていますよ、というご推奨を教えてください。

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2007/07/19

フランス人にはなれそうもない

BBCのプロムスのプログラムを見ていたら、ジョン・エリオット・ガーディナー/イングリッシュ・バロック・ソロイスツがフランスもの(カンプラとラモー)を演奏していて、演奏も聴けるというので聴いてみた。こうやってすぐ公開してしまうところ、BBCは寛大だよね。

2時間半のコンサート、全部を聴く時間はなかったけど、つまみ聴きをした限りでは(寸劇やダンスもついていたからか)異様な盛り上がり方だった。

フランスものは今まであんまり経験がない。バロックでは殊に今度のシャルパンティエ(テデウム)が初体験ではなかろうか。ということもあってか、まだなかなか馴染めないでいる。イネガルはともかくとして、あの、いかにもおフランスな、終始音の第3音をゆっくりとトリルするお約束(ファ〜ミファミファミ〜)もこそばゆい。そういうのが気持ちよく堂々とできなきゃいけないんだろうね。なんか戦う前から白旗上げてるみたいだけど、どうもそんな風にはなれそうもないような気がする。

そういえばアントネッロで野々下さんが「船上の宴会」でフランス人を演じたときはさすがに堂に入ってたよなあ。

話は戻るけど、今年のプロムスにはBCJも出演するらしい。
8月7日 ロイヤル・アルバート・ホール
曲はカンタータの78番、179番、200番からアリアとミサ in G
これもインターネットで聴けそうだ。

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2007/07/16

Egger初合わせ

おとといはオーケストラ・オン・ピリオド(OPT)の9月演奏会の譜読み。新Eggerについても初合わせの機会だった。
今回はOPT初のバロックということで、欲張ってヘンデル(英)、シャルパンティエ(仏)、バッハ(独)と3者3様のプログラム。一つのコンサートの中でそれぞれキャラクターの違うラッパの音が要求される。
僕の出番は3曲(全乗り)なんだが、パート内での重ね方なども考慮すると、結局以下の楽器の組み合わせで行こうと思っている。

水上の音楽(ヘンデル)…Heide 1つ穴あり
テ・デウム(シャルパンティエ)…Heide 穴なし
マニフィカト243a(バッハ)…Egger 4つ穴

新しい楽器の具合だけれども、今手元に前の楽器がないので比較のしようがないが、やっぱりちょっと線が細いような気もする。オケの中に埋もれないように、と若干無理をして吹くと上のソの音域あたりのトリルが思ったようにかからない。かなりプレスして吹いていたようだ。その代わりテルツェットのオブリガート(BWV243だとオーボエが吹くところ)などは絶妙のはまり具合。オケよりアンサンブル向きの楽器なのかな。カンタータ51番は最適だろう。

Heideは奏法(持ち方)を変えた成果もあって、合唱も入ったテュッティでも埋もれずいい感じに音が伸びる。ただし細かいところがいい加減になってしまうのでこれから精度を高めないと。早いテンポでもきちんとコントロールできるアーティキュレーションの練習が必要だな。

9月のコンサートまで練習で楽しめそう。

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OBオケ

お茶の水OBオーケストラ第23回演奏会を聴く(15日、第一生命ホール)

今や首都圏のアマチュアオーケストラの数は増えに増えて、しかもいろんな名前をつけているもんだからどこにどういうオケがあって活動しているのか、もう全然わからない。毎年、大学オケからあれだけの卒業生を出して(最近の大学オケは大世帯だ)、なおかつ趣味としてオケ活動を続けて行こうとすれば(なにせオケ生活はなにかと楽しいもんね)、雨後のタケノコのように林立するのはしょうがない流れ。しかもプロオケと違ってそれで生活費を稼がなくちゃとかいう心配をする必要もない。
いや、ホントに社会人としては悪くない趣味、道楽だと思うよ、アマオケって。

昨日は(多分)そういう団体の一つ、お茶の水OBオケを聴きに行った。知り合いが出てるからというのもあったんだけど(チケットありがとうございます!)、目当てはソリストとして出演していたチェロの丸山泰雄さん(曲はエルガーのチェロコンチェルト)。
丸山さんとは昨年、三鷹のもぎぎオケでご一緒した。オケを組成するのに丸山さんに全面的に頼ったと茂木さんも言ってたし、あの上手なオケの中でも音楽的に引率していて、いつかじっくり聴いてみたいと思っていたのだった。

そのエルガーのチェロコン、曲が始まって最初のうちはちょっと音が前に飛んでいかないなあと思っていたんだけど、徐々に調子を上げて、充分に丸山さんの音楽を堪能することが出来た。ところどころ音程を取るのが難しい曲だと思うんだけど、全く危なげもなく、テクニックは素晴らしい。なにしろピチカートの音が大きくてびっくりした。
やや欲を言えばスピッカートの音がもっと聴こえたら良かったかな。

エルガーが終わってアンコールの丸山さんのソロの曲がこれまたすごかった。出だしはなんて言うの、モンゴルのホーミーみたいな声と一緒にチェロを弾きだして、途中のリズミックなところなんかは本当に素晴らしいリズム感で、ノリノリの曲だった。そこそこ長い曲だったんだけど、その長さを全く感じさせない圧巻の演奏。今日の白眉と言えるだろう。

休憩をはさんで後半はブラームスの1番。パート別ではヴァイオリンとオーボエが健闘していた。他のパートはもっと頑張れ、という感じ。

それにしても今日の指揮者、若くて情熱たっぷりなのはいいけれど、あんまり演奏中に音をたてるのはやめようよ。インバル並みでした。

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2007/07/15

全身運動

昨日のオケの練習の時にいまさらながらに気がついたこと。

ヘンデルとシャルパンティエは穴なしのナチュラルトランペットでトライしたので左手はヒマ。試しにマデウフさんみたいにお腹とか胸に手を添えてみる。

おっ!意外と一生懸命ふいごみたいに頑張っているんだね、自分の体。結構大変なことをしているんだな ということを実感した。

ますます歌うように演奏するというのがポイントだということを確認した次第。

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2007/07/14

早くも次ぎなる計画

今回のトランペット街道の旅に味をしめて、早くも次回の巡礼の旅はどうしようかなどと考える。気が早すぎだがね。

オランダ Putten の van der Heide の工房
ドイツ ニュルンベルグ(金管楽器の聖地)
ドイツ バンベルクのラケット氏訪問&博物館裏話
ドイツ ライプチヒの聖トーマス教会ほかバッハゆかりの地
イタリア ボローニャの聖ピエトロ大寺院とアーカイヴ

こんなところが候補かな

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2007/07/13

新兵器完成!

今日ようやくスイスからパーツが到着、さっそく未完成だった楽器につけて紐を巻いて新兵器が完成した!
明日のマニフィカトの練習に間に合って良かった。

写真)赤い紐がvan der Heideの楽器、青い紐が新しいEgger。

Egger_heide_1_1


Egger_heide_2_1


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ホントに逆バリ?

日銀の西村審議委員が某所で「東京の主婦は為替証拠金取引で逆張りをして為替相場の安定化に貢献している」と言ったそうだけど、ホントにそうなの?疑問点はいくつもあるのだけれど、

1「東京の主婦」というのは代表させた比喩的表現なんだろうけど、まあこれは日本の個人投資家というふうに読み替えよう。

2 投資家層が厚くなれば流動性が増して相場がスタビライズするのは当然だと思うけど、なぜ個人投資家が逆張りだと断定できるわけ?これだけドルのみならず他通貨に対してもトレンドとして円安が続いている中で、逆のポジションとはすなわちコストのかかる円買いということになるが、とても個人がそれだけコストもかけつつアゲインストのポジションを持ち続けているとは思いがたい。つまり個人投資家の多くは順ばりで円安にベットして(賭けて)いると想定される。

3 もちろん相場の一時的なあやの局面で短期的に相場の流れと逆のポジションをとることはあろう。おとといが良い例で、某米国銀行の調べによると、123円台から121円までドルが下落した場面で、日本の個人は約1兆円のドル買い円売りをしたと観測されている。1兆円ですぞ!1兆。半端な金額じゃない。これなんかは短期的逆張りで相場を安定させたことにはなるけど、でも大きいトレンドから言えば順張り。絶好のドル買い場と判断した結果だ。

4 今日たまたま電車の中で見た広告に件の為替証拠金取引業者のものがあった。曰く「3pips x 200 倍x 0円」、つまりビットオファーの差は3銭で、レバレッジ200倍、手数料はなしですよってこと。ぶったまげたね。ビットオファーのスプレッド3銭というのはもうほとんどインターバンク(銀行間取引)の世界だし、そりゃレバレッジかけなきゃ妙味はなかろうが200倍は無謀でしょ。そうやって敷居を低くしてスケベ心(投機心)をあおっているわけね。

5 日銀がそういう危なっかしい行動に警鐘を鳴らすどころかエールを送るような発言をしたのは、その行為をありがたいと思っているからなの?と深読みをしたくなる。期待するインフレターゲットになかなか到達せず従って利上げも思うようにできない日銀にとって民間による円安誘導は援軍に見えるのかもね。

6 というわけでなんか非常にヤバい匂いが感じられてならない。これまでのキャリートレードとキャピタルゲインで積み上げて来た利益を一挙に吐き出させるような急激な円高が来そうな気がしてならない。ポジションを持っていない野次馬としては見物だわ。

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2007/07/11

コンサートの模様

先月24日にはるばるロストックまで聴きに行ったコンサートの模様が こちらにアップされています。
右上Concertのところをクリックしてください。

やっぱちゃんとプロが撮ると違うもんだ。
教会バックの写真なんかかっこ良いねー。

写真のラッパはバーゼルのスコラで見せてもらった(アンサンブルに使った)マデウフ氏の所有楽器たち。

左から
・マルクス・ラケット氏作のバロックF管(クルークでD管になっている)

真ん中
・ミュンクヴィッツ氏作の今回の復元楽器

右側
・確かラケット氏作のルネサンスD管(ハインラインのコピー?むちゃくちゃ深い音が出る楽器だった。アンサンブルではプリンシパルに使用)
Jf_1


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2007/07/09

アクセス数

ブログが軌道に乗っているかどうかの一つの目安としてアクセス数が一日平均100を越えているかどうかだという記事をどこかで読んだことがある。そしてこれが50を切れるようだとだいたい消えて行く傾向にあるらしい。
2005年1月にこのブログを始めて以来平均のアクセス数は一日70くらい。つまり消えはしないが成功もしていない(ま、何をもって成功というかという問題はあるけどね)ということだね。

このアクセス数がこないだの月曜にレコードハイを記録した。400を越えたのである。まとめて旅行記をアップしたのが効いたようだ。

アクセス解析といえば検索ワードもつい見ちゃうんだけど(つまりどういうワード検索でここに辿りついたかということ)、僕の場合記事の内容から当然のことながらだいたい1位はトランペット、2位はコルネットというのが定番になっている。それでもたまに1度しか触れていないような単語(人名とか団体名)をキーワードに訪問してくれる人もいて、しかもそれが結構昔の記事だったりすると、いやあ、それについては申し訳ないけどあんまり関係ないとこに来ましたね、という感じがしてこれもまた面白い。

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2007/07/07

マデウフ氏のレッスン(1)

Hotなうちに書いておこう。

穴なしのナチュラルトランペットを吹く上で一番大事なのは自分の体をどう使うか、2番目がマウスピースで3番目が楽器という順番。

体をどう使うかについては既にいろんなところで述べられていることと重複するが、エアーの使い方とサポート(高音になるほど下に意識し音が下がるほどにサポートを上げて行く)。リラックスして足を多少前後に開いて(これは楽器を自然に持つため)立ち、胸を開ける。どの音域でものどを開けておくこと。
舌の位置は高く、ただし口腔を広く、高音域では歌手のテクニックを応用する、つまり後頭部を意識して利用すること。

アンブシュアについては全音域において形を変えないこと。ウォームアップとして口の回りの筋肉をリラックスさせ、下あごを張った形で下唇にマウスピースの位置をセットする(これは直接そう言った訳ではないが)。下あご両側の筋肉を鍛えることが必要。

マウスピースは内径の大きいものを使う。彼が使っていたのはエッガーのBL1というモデル。内径が19.5mmもある。
エッガーのHPにはこのモデルについてこう説明がある。

This mouthpiece series is based on an original by William Bull, located in the London Museum. Eric Halfpenny had the mouthpiece measured and published these results, (upon which our model is based) in “The Galpin Society Journal XX”. The following models were created in close cooperation with Jean-Francois Madeuf.
Their bright, brilliant sound production and flexibility are particularly suited to the playing of (holeless) long, natural trumpets. Despite having a broad cup diameter, they are designed for use in the upper register.

ここにもカップは大きいけど高音域用と書いてある。
マデウフ氏はいろんなマウスピースを試してみた結果、これに落ち着いたそうだ。カップが大きいことも重要だが、それに加えてバックボアのシャンクが充分に長いことと、その部分が完全に円錐形に開いてなくてはならないことが大事なポイント。19世紀以降のマウスピースはスロートに入るところがなだらかでかつ一旦すぼまってから円錐形に開く。これは中音域を演奏する際には問題ないけれど、ナチュラルトランペットで13倍音以上の音の音程を正しくコントロールし、かつフレキシブルに演奏する必要があるバロックには向いていないということだ。

このマウスピースを下唇の位置を確定してセットする。吹くときも下あごを出しめにしてそこでサポート、コントロールする。すると確かに上唇に負担がかからない分バテにくいように感じられる。ただし、やはり口回りの筋肉を鍛える必要がありそうだ。

…この稿次回に続く

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落書き

ヨーロッパで電車に乗ったりして目につくのが町中にある落書き。一体誰がどういう意図で描いているのか。もちろん下手なのもあるけど、どれも独特のテイストがあって結構アーティスティックだったりもする。
出来具合でそれを消されたりそのままに放置されたりということもあるのかな。

写真は最初の2つが北ドイツハンブルクにて。3つめはスイスのバーゼルにて。最初の1枚なんか高架道路の脇に描いてるんだからすごいよね。Photo_67
Photo_69Photo_70

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2007/07/05

プロジェクト

先月末はあんなに休みを取っていたのに、とかなんとか言われそうだが、実は今月は本業の仕事で2つの重要なプロジェクトが一区切りついて部分的に稼働することになっている。
一つは日本株関係で来週から、もう一つは外国株、外国債券関係で今月末から。

そういうわけで準備などでちょっと気を抜けない日々が続くのだが、やはり今週の月曜など日中体が死んでて辛かった。

一連のプロジェクトは言ってみれば僕がこの会社に入社したとき以来の懸案事項で、予定としてはそれが今年の10月までで一定の形をみることになってる。これが無事に船出できるのかどうかイコールきちんと仕事したかどうかということなので、さすがにこう切羽詰まってくると頭の中のラッパ比率も下降気味になっている今日この頃。

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