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2007年8月

2007/08/30

文化の違い

終身雇用で社会人になってからずっと一つの会社に勤め上げる人は感じないことなんだろうが、僕らのようにドロップアウト(スピンオフ?)して転職経験のある人は大なり小なり感じるのではないだろうか、企業間の文化の違い。

今勤めている会社そのものは小規模の会社なのだが、親会社は大企業、そして構成員も3分の1はその大企業からの出向もしくは転籍者という関係で、社内にはその大企業のカルチャーが色濃く投影されている。

当初面食らったことはいくつもあったのだが、主なものは
・「伺い」
・大型紙文化
・英文字肩書き

「伺い」というのはいわゆる稟議書のようなもの。でも案件を申請するだけじゃなくて報告にも使われたりして用途多様だし、提出先とか回付先とかはっきりしない(適当?)。第一どうやって決済が下りたかが不明瞭な感じが(外部者の目からすると)する。これを使わざるを得ない立場の中間管理職としては辛いところだ。

大型紙。B4は当たり前で人事関係の書類はA3も登場する。以前の職場はA4統一だったので面食らう。A3なんか印刷のとき紙手差しで差し替えなきゃなんないし。ファイリングも折り畳んだりして苦労することこのうえない。

肩書きの英文字化。BとかKとかJとかMとか。社内符牒なので明かすわけにはいかないんだろうな。日本語の頭文字をアルファベットで表しているのかと思いきやまれに英語タイトルのアルファベットもあったりして混乱する。本体(親会社)の人事異動発表なんかみると謎だらけ。けむに巻くにはいいのかも。

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2007/08/29

タンギング

ナチュラルトランペットを大きいマウスピース(エッガーのBL1)で吹いていると特に早いパッセージとかでタンギングをどうしたらいいのか悩んでしまう。どこでどの程度ついたらいいのか、多分小さいマウスピースよりも自由度がありすぎて舌がさまよってしまうのが原因だと思うんだけど。
コルネット合宿のときにセルパン奏者がほとんど同じような質問をしていたのを思い出す。そうそう、そうなんだよね。その気持ちよく分かります。でも究極に小さいマウスピースで吹いているコルネットにはピンとこない質問なんだよなあ。
今度マデウフさんに会ったら訊いてみなくちゃ。

そういえば全く話題は違うけど、このブログの累計アクセス数が4万を越えました。95年に開設以来2年8ヶ月、平均すると一日67アクセスという計算。いつもご訪問ありがとうございます。多分今後もこんな調子でラッパの話題中心に続けていくんだとは思いますがこれからもよろしくお付き合いください。

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2007/08/28

桁が違う

先日の為替証拠金取引での損の話の続き。

昨日のJPモルガンチェースのレポートでは損失は約2〜3千億円、でもその前に上げ相場の時の利益もあっただろうから実質的にはさほど大きくないという内容だった。

それよりもその比較として引き合いに出された数字にちょっとびっくり。公認のギャンブルとして一番大きいのはいわずもがなのパチンコだが、これは約28兆の産業。競馬が3兆、宝くじが1兆という規模だ。これにそれぞれの還元率を賭けて、これらにお金を使った人たちの戻らなかったお金を集計すると、何と毎週1千億の損失が出ている計算になるらしい。

よって今回のロスはたいしたことないっていうのがそのレポートのまとめだったけど。

射幸心をくすぐる産業は他にもあろうけど、いやこれだけでもすごい金額だ。

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2007/08/26

演奏会告知

さてそろそろ酷暑も終わりコンサートシーズンの始まり。
9月にはいまのところ出番が3つ予定されている。

9月2日(日)午後3時開演
「ライジング・サン・オーケストラ・アンド・クワイア第1回演奏会」
<9月に響く90人の第9>
曲目:ベートーヴェン「ミサソレムニス」よりキリエ
   交響曲第9番「合唱付き」
場所:紀尾井ホール
詳しくはこちらで

9月23日(日)午後2時開演
オーケストラ・オン・ピリオド&東京クラシカルシンガーズ 第6回演奏会
曲目:ヘンデル 「水上の音楽」第2組曲
   シャルパンティエ 「テ・デウム」
   バッハ 「マニフィカト」BWV243a
場所:浜離宮朝日ホール
詳しくはこちらで

9月29日(土)午後6時開演
Soli Deo Gloria 賛美と祈りの夕べ vol.236
曲目:バッハ カンタータ第19番(もしくは第51番)・・・調整中
場所:上荻 本郷教会
詳しくはこちらで

それにしてもライジングサン・・・千秋さまのオケ?けったいな名前をつけたもんだ。

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2007/08/22

いろいろ

日曜日  サマーコンサート本番

 一言でいうとロ短調のときと同じだった
 ・練習が足りなすぎる
 ・奏法の不統一感が残ってしまった
 ・しかしモンテヴェルディの音楽は偉大だ

月曜日  ナチュラルトランペットオフ

 回を追うごとに少しずつではあるが進歩がみられるような気がする。毎回違ったテーマ(ポイント)で練習をして積み重ねるのがよさそうだ。中身の工夫が必要だな。
2次会の山ちゃんで手羽先に喰らいついているときに「がリッ」とヤな音が。あー、前歯の埋めていたとこがちょっと欠けてしかもグラグラしてる。ラッパ吹くのに影響しそうだ。

火曜日  コルネットレッスン付き添い

 Sugiくんをコルネットレッスンに連れて行ってそのまま見学。先生の音は伸びやかだわー。
帰ってみたら何も食べるものがなかったので豚キムチとみそ汁を作って食す。そのあと舞浜のスパ。サウナにゆっくり入って汗を流す。露天であたる風のなんと生あたたかいこと!

水曜日  ナチュラルトランペットミニおさらい会

 実は会社を休んで午後から4人でナチュラルトランペットの練習・アンサンブル会。たくさん吹く。Sugiくんから教わった練習法が新鮮かつ有効だった。これからオフ会のときとか使わせてもらお。
やっぱり前歯に違和感が。早めに歯医者にいかなくちゃ。

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2007/08/19

今日は本番

本郷教会(西荻窪)のサマーコンサート
いつもここで演奏するのはバッハだけど、今日は珍しく初期バロックのモンテヴェルディ。曲はおなじみ「聖母マリアの夕べの祈り」から前半部分(1曲目からサンタ・マリアのソナタまで)。

この曲はもう幾度となく演奏したけど、たいていはアントネッロとラ・ヴォーチェ・オルフィカでの演奏か、合唱団が違っても器楽はアントネッロがベースになったオケだったので、今回みたいに全く毛色の違うオケ、合唱団での演奏は振り返ってみれば初めてなのだった。
先週から練習が始まったのだが、オケの響き、合唱の歌い方、アレンジの仕方、すべてにかなり面食らう。でもさすがに昨日のリハでは多少慣れてしまった。まあ、これもありかな。
これだけの難曲を数回の練習でやってしまう合唱団も大胆だよね。

それにしても(いつも思うことだけど)指揮の淡野先生の想いはすごいというか敬服する。それは作品に対するキリスト者としての深い愛情と研究がすごいということで、曲の解釈がどうとか仕上がりがどうとか細かいことを全く超越している。練習の最中にうかがう話もそういう意味でとても新鮮だ。

コルネットは僕と細川さんのペア。ソナタは1番パートを吹かせてもらうんだがこれも初体験。1番を吹いてみてはじめて2番のパートには1番以上においしいとこがたくさんあるんだなと再発見した。

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2007/08/18

ちょっといい加減では?

「FX損失、3日で3.6兆」(8月18日朝日新聞朝刊)
〜〜急激な円高によって多額の損失が出ているとみられ、JPもルガンチェース銀行の試算では、14日から16日の3日間でFXの個人投資家の損失は総額約3.6兆に膨らんだという。〜〜

おいおい、違うだろう、朝日新聞さん。
もともとのJPモルガンチェースの記事の内容はこうだ。
「昨日、主要通貨に対して円高が急速に進行する中、本邦個人投資家が為替証拠金取引を通じて保有するJPYショート・ポジションは大幅に減少した。同社の試算によると、本邦個人投資家は昨日の円急騰で2.5兆円分のJPYショート・ポジションの損切りを余儀なくされた模様で、JPYショート・ポジション(対USD、EUR、GBP、AUD、NZDの合計)は、前日の5.8兆円から3.3兆円に減少した。JPYが 昨日の高値を上回って更に上昇した場合、現在残っている3.3兆円分のJPYショート・ポジションも手仕舞いを強いられることになると考えられる。」

個人投資家のポジション(持ち高)が巨額なのは間違いないけど、それはあくまでも元本ベースの金額であってまるごと損失というわけではない。仮に円が主要通貨に対して5%値上がりしたとすれば、5.8兆の5%ということで2,900億円だ。あまりおどろかさないで欲しい。

FX証拠金取引での損失も大きいが、それよりも深刻なのははやりの「グローバルなんとか」という名の元に巨額の投資資金を集めている投資信託だろう。この数日での純資産の目減りはいかばかりなんだろうか。考えるだに恐ろしい。

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2007/08/14

山本容子展

もう終了してしまったけれど、先週末ミューザ川崎で山本容子展  Musical Life - 音楽とともにある一つの人生を観た。

銅版画の中に楽譜が埋め込んであって、しかもそれが一つ一つ曲によって変化が凝らしてあって面白い。

最近の作品からいくつかテーマに沿って展示してあったのだが、一番気に入ったのは2つめのテーマの子守唄「エンジェルズ・アイ」。なんとモンセラートの朱い本から3曲も ーーCuncti Sims, Stella Splendens, Marian Matremーー ピックアップしてあった。思わず譜面を見て歌いたくなってしまう(大分でちらっと練習したしね)。
あとそれ以外にもダウランドの曲とか、童謡なども面白い。一番ウケたのは歌を忘れたカナリアのとぼけた表情。

おすすめしたい展覧会だったんだけど、お知らせが遅すぎたか。
すみません。

こちらの公式ホームページで作品を解説付きでみることができます。エンジェルズアイのシリーズもあれば良かったんだけど。

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2007/08/07

撃沈!

久しぶりにブランデンブルクのカラオケ。
最初は調子良かったんだけど途中で撃沈。
やっぱ下手に近寄るもんではないわ。

それはそうと、
だんだん水上も4穴で演奏しようかという弱気になっていかん。
シャルパンティエだけは頑張って最後まで穴なしに挑戦したい。
でも演奏の楽さ、仕上がりの音程の良さを考えるとリハをやってくうちにやっぱり穴つけようかという気持ちになってくるんだよね、これが。一旦楽な道を選ぶともう元へは引き返せない。

最近そういう経験を良くするので、ますますマデウフ氏は偉いわあ〜という尊敬の念が強まる。あそこまできっぱりと退路を断つのはなかなかできるもんではないよ。しかもプロだし。

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2007/08/02

進歩とはなんだろうか

サブプライムローンを利用した消費者は景気は悪くないんだしじきに時給が上がると思ったんだろう。
時給が上がらないまでもローンを組んで買った家が数年越しの不動産ブームでいざとなれば買った時よりも良い値で売れると踏んでいたんだろう。

利ざやの厚い商売が大好きな銀行や投資ファンドがとことんそのビジネスを押し進めたのはバブル末期の日本の金融機関と同じだった。

問題はその期待していたどちらの状況も来ないうちに金利見直しのタイムリミットになってしまったことだ。

アメリカでは数十年前にもS&L(住宅貯蓄組合)の破綻を契機とした金融不況という教訓があったにもかかわらずそれは活かされなかった。むしろデリバティブの発達とリスク管理が洗練された分、リスクが好きなだけ増幅されることとなった。お金はそれ自身で増殖することを好むからである。

サブプライムという爆弾に火がついたせいで株や金利などの金融市場がその脆弱性におののいて右往左往してしまう。
そういう状態というのは果たして前より良くなっていると言えるのだろうか。少なくともより幸せな世界が実現しているとは思いがたいんだけど。

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2007/08/01

Emergency Cantata?

バッハのカンタータにはラッパの活躍する曲がたくさんある。

チェンバリストのT氏はとりわけ賑やかにラッパがあばれる曲がお好きなようで、
「ねえねえ、今度110番と119番でコンサートやろうよ」
とおっしゃる。確かにどちらもラッパが縦横無尽に活躍する曲だ。

「題してエマージェンシーコンサート、だって警察と消防署一緒に来ちゃうんだもんね、これいいアイデアでしょう」

そうきたか。

(ちなみに104番、117番、177番にはラッパは入ってません)

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低調

旅行でテンションが盛り上がりすぎた反動だろうか、このところ気分が低調で元気の出ないことおびただしい。
目標になるような次のイベントも当面ないしなあ。
こういうときはどうしのぐか。

ま、とりあえず仕事するか。

懸案の新システム導入は第1フェーズが終わって今その微調整。
2ヶ月後に控える第2フェーズのほうが準備は大変。手抜かりないよう周到にやってかないとね。

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