五木の子守唄
おどんがうっ死んだちゅうて、だいが泣いてくりゅうか
うらの松山蝉がなく
雑誌「東京人」の今月号に濱田さん&アントネッロの「天正遣欧使節の音楽」の記事が出ている。
本屋で見た帰り久しぶりにそのCDを聴く。
冒頭の五木の子守唄は(たぶん地元のおじいさんであろう)三浦一雄さんの朗唱。
〜うらのまつやま〜 せみが〜な〜く〜
この「せ」の発音が純粋な九州なまり(なんとも表記しがたい「せ」と「しぇ」の中間音)なことに九州人としての自分の胸が「ぐっ」とわしづかみされる。
たまには田舎に帰ってオヤジの顔でも見ないかんな
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- スマホの引越し(2023.01.27)
- 2022年の私的出来事(2022.12.30)
- 画期的な福音(2022.12.18)
- 存在価値?(2022.10.25)
コメント