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2007/10/14

練習準備

次のコンサートは11月のバッハ・カンタータ・アンサンブル。
僕はどうやら3曲乗ることになりそう。
そのうち、16番と95番は楽器の指定がCorno(ホルン)となっている。CDによっては95番はコルネット(ツィンク)で演奏しているものもあるが、今回はそのどちらもポストホルンで吹こうと思っている。ま、コルノダカッチャの代わりだね。

Posthorn

ポストホルンはB&S社のB管。今まではこの楽器を買った時に付けてもらったB&Sの6C-FL(フリューゲル用?)を使っていたんだが、今回いろいろ手持ちのマウスピースを試してみた結果、モダンコルネット用のデニスウィック5Bというのを使おうかと思っている。ところがこれ、コルネットシャンク用なのでシャフトの部分が細くて合わない。窮余の一策として、マウスピースのシャフトに凧糸を巻き、その上からデンタルフロスを巻いてぴったりとはまるように調整。こんな荒技コルネットやってなかったら思いつかなかったかも。

Denis_wick_5b


それから楽譜に歌詞をふる。コラールはもちろんのこと、それ以外の曲でもフレージングや曲想を掴むため必要な作業。こんなときインターネットのウェブサイトは便利。カンタータのスコアは簡単に手に入るからだ。

さて、今日は夜練習。

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