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2007/10/09

新響雑感

昨日の新響の演奏会は199回だったそうだ。高関さんの指揮でマーラーの9番。記念すべき次回200回は小松一彦の棒で芥川さんの交響三章とストラヴィンスキー「春の祭典」ほか。

僕が在籍していたのは87回から146回まで。辞めてからもう干支が一回りしてしまったから年4回のペースでいけばそりゃ200回にはなるわな。100回目の時は選曲委員会が芥川作品展を主張したのだけれど音楽監督の芥川さんが拒んだので(だって自作をやりたいがためにオケを指導しているのかと思われたらいやじゃない、というのがその理由だったけど、真相は単に照れていたんだと思う)、穏当にベートーヴェンの第九に落ち着いたのだった。

そういえばその時は長女が誕生したばかりだったので妻は降り番だった。100回を記念して集合写真を東京文化のステージで撮ったのだけれど、そこに妻の姿がないのはそういう訳である。

高関さんといえば127回演奏会でブラームスの1番をやったのが最初の顔合わせだった。新響のラッパは当時とにかくバック一辺倒だったのだけれど、なぜかそのときロータリーを使おうということになって、ロータリーを持っていない僕は友人からモンケのB管を借りて演奏した。思いっきり吹いても弦の邪魔にならない(ような気がして)気持ちよく吹かせてもらった記憶がある。後にも先にもロータリーで演奏した本番はそれだけ。

マーラーの9番といえばヤマカズさんのマーラーチクルスのときに、トップが決めたローテーションでは僕は1番のアシスタントということだったのだけれど、「どこを重ねるんですか?」と訊くと4楽章の数小節だけということだったので「それくらいならアシスタントいらないでしょ」と断ったのだった。トップにしてみればきっと生意気で扱いにくいパートメンバーだったに違いない。

なんか昔話ばかり書いているね。

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