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2007/12/08

パートナーロボット

トランペット吹きの次はヴァイオリン奏者。
移弦もするし、ビブラートもかけることができるという。
プログラミング次第では人間的な不均一のビブラートもできるんだろうな。
トヨタのロボット開発はどこまで進むんだろう。

例えばクレーメルがバッハの無伴奏を弾くとして
1 クレーメル自身の生演奏
2 クレーメルの生演奏を録音して高級な再生装置でプレイバックしたもの
3 クレーメルの演奏を寸分違わずプログラミングして同じ楽器同じ弓でパートナーロボットが演奏したもの

1と2と3で音楽の質や感動の度合いっていうのはやはり大きく違うんだろうか。
技術が行きつくところまで行ったら、1の優位性どこにあることになるんだろうか。毎回別の演奏が可能はではあるが、裏を返せば全く同じものを再生することが出来ないという欠点のようにも思われるし。

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