病膏肓に・・
入りそうな勢い。ヤバい。
先日アメリカから来日したBarry Bauguessさんに見せてもらったクラシカルのトランペットのうちの1本、キイトランペット。意外といい音がして、ゲテものなんじゃないかと思っていた先入観がすっかり一掃されて「極めるのも面白いかも」と思ってしまった。
しかしなあ、あまりに際物楽器でコンサートとかで使える可能性は(ハイドンやフンメルのソロの話がこない限り)ほとんど皆無だし、そもそもそんな話くる訳ないし。自分としては今まで基本的には自分が実際に使用する楽器にしか手を出さない(つまり余計な楽器は持たない)主義できたんだけど、それにも反する。その一方で「自分がやらないで他の誰がやる?」って変な使命感もちょっとあったりして。
うーむ、先立つものがなあ。気軽に買える値段じゃないし。誰か手持ちのキイトランペットをしばらく貸してあげるって奇特な人はいないだろうか(そもそも持っている人は日本にどれくらいいるのかしらん)。
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