こういう感覚か
風の強かった日、
われらが京葉線は風に弱い。
東京駅を出てしばらくしたら家人からメールがきた。
「風強いけど電車大丈夫?今どのへん?」
電車は東京の次の八丁堀を出たばかりのところ。
メールを見て返事を打とうとして一瞬はっとする。
・・・・・・
次の駅名が出てこないのだ。
路線としては次の地下の越中島駅を過ぎると地上に出て潮見駅となる。
その次は快速も停車する新木場駅という順番。
新木場に至るまでに駅が2つあることは認識している。でも名前がぽっかりと欠落している。毎日通っているのに。
しばらく思い出そうと試みたが、やがて諦めた。
で、こう思ったんである。
「惚けていくってこんな感覚の積み重ねなんだろうか」
だんだん周りの事に関心がなくなってどうでもよくなる、それが始まりなんだろうな。というかもう始まってるし!
やばいよ。
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