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2008/03/20

温故知新

古きを訪ねて新しきを知る

HBS(ヒストリック・ブラス・ソサイエティ)の会報やニュースレターとか、Brass Bulletinのバックナンバーとか、最初に届いたときには興味を惹かなかった記事が後になって役立つ(というか面白い)ことがよくある。 Brass Bulletinはバックナンバーをネットで取り寄せることができるのがありがたい。惜しむらくは初期のものは往々にして在庫切れになっていることだが。
何か調べものをしたいときはよくバックナンバーをひっくり返して読む。あ、こんな記事あったっけ。英語だから一度読んでいてもすんなり頭に入っていないっていうのが原因なのかも。ともあれ何度でも味わえるところが気に入っている。

記事は変わっていない、自分が変わっただけ。

ちょっと意味合いは違うけど、先日のチャペルコンサートの時も古巣のバレンタインの演奏(ボランタリー)を聴きながらそう思った。
自分が初めて人前でバロックトランペットを吹いたのが確か97年のバレンタインの定期(アンコールのボランタリー)だったのだが、今考えるとあの音量、息圧でバロックラッパ吹けば失敗するに決まっている。それも全然分かってなかったなあ。

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