すっかりバッハ吹き
ターフェルムジーク鎌倉のカンタータ本番終了。
前奏に29番のシンフォニア(オルガンコンチェルト。実は無伴奏バイオリンパルティータ第3番BWV1006の1曲目プレリュードのパロディ)、前半の最後に120番(これはロ短調ミサの21曲目、Et exspectoに転用されている)の2曲がラッパの出番だった。あ、あとアンコールに29番のコラールをやってそれにもちょい役があったけど。
120番のステリハのとき、あまりにもハイDが当たらないのでかなり激しく反省。マウスピースをSI7にするかS9にするかで迷っていたのも良くなかったんだろう。休憩時にステリハの録音を聴きながら、多少リスクを冒しても若干大きめのSI7で音色重視で息と舌のコントロールで乗り切ろうと心を決めたのが良かったのか、本番はまずまず満足のいく出来だった。楽譜から離れて曲に乗れたのも好調の一因だろうか。
先月からバッハのカンタータの演奏が続いている。
70番、68番、29番、120番。
来月は10番と197番。
8月には147番。
年内に114番と181番、63番と110番というコンサートもある。
去年も今年も年末締めくくりの演奏は110番ということになりそうだ。
それから急遽入ったロ短調ミサの演奏が10月に。
昨日の演奏会の出番の合間 (!) にラッパ3本でパート練習をする。
手強いがやり甲斐は充分。
すっかりバッハ吹きになってしまった今日この頃。
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