聴いて欲しい演奏会
年に数回演奏会に出演するが気合いの入る濃淡というのはどうしてもある。
それは曲次第だったりメンバーだったり場所だったり自分のそのコンサートへの関与の深さだったりとさまざまな要因によるものだ。
今月初めのモツレク以降来年の前半にかけて気合いの入る演奏会が続く。
今週末の逗子でのカンタータもそういうコンサートの一つだ。
というわけで演奏会案内。
***バッハ教会カンタータ連続演奏会XIII***
曲目:J. S. Bach クリスマスカンタータ特集
教会カンタータ第36番より合唱曲
教会カンタータ第63番
教会カンタータ第110番
教会カンタータ第151番
日時:2008年12月27日(土)午後2時開演
場所:逗子文化プラザホール(JR逗子駅、京急新逗子駅からすぐ)
演奏:ターフェルムジーク鎌倉(合唱およびオーケストラ)
指揮:大竹尚之
独唱:藤崎美苗(Sop)、高橋ちはる(Alto)、石川洋人(Ten)、藪内俊弥(Bass)
入場料:2500円
場所はちょっと遠いけど聴きに来る価値はあると思う。
カンタータの連続演奏会も今回で13回目、主催者の吉田さんのご尽力で地元に密着したいい活動ができているのは素晴らしいことだ。回を重ねるごとにオケ、合唱ともにバッハに馴染んできているのが良く分かる。
僕は縁あって2003年6月の第1回目から参加しているけど、2回ほど出た後で自分のラッパの腕がまだまだと思ったので出演辞退(この間に147番があったのは惜しかったな)、2006年の66番から復帰して今に至っている。
今まで75,76, 69a, 105, 66, 119, 130, 29, 120の曲を演奏させてもらった。
どれも想い出深い。
今回は63番と110番にラッパの出番がある。63番なんかラッパ4本が並んださまは壮観なものだ。しかも3rd, 4th は完全ナチュラル。4本で鳴らすコードはいい響きがする(ハマればね)。110番は去年の本郷教会と同じくソロの曲は孔無しナチュラルでチャレンジしようと思う。
自分としては気合いが入らないわけないね。
地元のファンが多数いらっしゃるので500名ほど収容のホールはほぼ満席になる見込み。お客様に楽しんでいただけるいい演奏をしたいものだ。
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