演奏会を開くには
アマオケなどの経験者は大体知っているけど、コンサートを開くにはそれなりの仕事がある。というか結構な仕事量があるのだ。
クラシックの室内楽クラスのサイズのコンサートの場合、どんな感じかだいたい順を追って挙げてみよう(一部順不同)。
1 コンサートの企画発案
2 会場の予約
3 メンバーの確定、スケジュールの確保
4 コンサート内容の確定(選曲、プログラミング)
5 楽譜の調達、ない場合は作成する
6 練習日程の確定および練習場所の予約
7 楽譜の発送
8 チラシ、チケットの作成、印刷
9 音楽雑誌やWebサイトへのコンサート情報掲示依頼
10 DM発送やEメールでの勧誘(営業活動)
11 他のコンサートへのチラシ挟み込み作業
12 演奏会場との事前打ち合わせ
13 スタッフ(受付係、ステージマネジャーなど)の確保
14 本番の大型楽器の調達(含む調律)
15 録音、写真などの依頼
16 プログラム(紙媒体)の原稿作成、印刷
歌がある場合は対訳も用意
17 出演者謝礼(ギャラ)の準備
18 本番当日の駐車場確保
19 (必要とあれば)当日のお弁当手配
20 受付用小道具の準備(筆記具とかポストイット、封筒、おつりなど)
21 終演後の打ち上げ会場予約
22 当日のもろもろの清算
23 収支計算
こんなとこだろうか。
なにか抜けてるものはないだろうか。
あ、練習忘れてた。
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