こそばゆい
いつもアントネッロや武久源造さんのコンサートに熱心に通いつめていらっしゃる白石さんが、先の2月5日の「これしかない」の演奏会に来ていただいたばかりか詳細なコンサートレポートまで書いてくれているのを発見しちゃった。
ありがとうございます。
いつもアントネッロや武久源造さんのコンサートに熱心に通いつめていらっしゃる白石さんが、先の2月5日の「これしかない」の演奏会に来ていただいたばかりか詳細なコンサートレポートまで書いてくれているのを発見しちゃった。
ありがとうございます。
掲題のコンサート(出し物?)を浅草聖ヨハネ教会に聴きに(見に)行く。
会場は満員。すごく考えられた構成の面白い催し物だった。朗読ありナレーションあり、影絵あり、歌、リコーダー、それにもちろん主役のリュートもふんだんに。
改めてダウランドの人生に触れ、非常に成功した音楽家と思いきや、なかなか希望が叶えられなかった失意の人生だったんだなということを初めて知った。
僕の好きな曲のCome again, デンマーク王のガイヤルドがとりわけ良かった。
欲を言うと、カッチーニのAmarilli mia bella も有名曲だけどさんざんいろんな演奏を聴いてきただけにもう一つ工夫が欲しかったかな。
さあ、またリュート弾こっと。
特にファンというわけでもないのだけれど、収録曲がど真ん中だから速攻で入手してきた。
一気に観てしまったが、いやあ、感動。
さすがエンターテイナーだねえ。
実はライブのときは盛り上がりに欠けていたんだとか。
むべなるかな。
この選曲についていける世代は限られているよね。
調べてみたら桑田佳祐とは全くの同学年。
ど真ん中だったのも当たり前だったんだね。
よく考えられているなと思ったのは、昭和歌謡で当然入っているべきフォークの一部(古くはフォーククルセダーズ、それから泉谷とか拓郎とか陽水とかかぐや姫など)が入ってないのはなぜかな、という点なんだけど、なるほど彼らは人気はあっても紅白とは無縁だったからなんだね。多分それも押さえての選曲なんだと思うとなかなかだなあと改めて感心した次第。
静かに広まっているらしい、ナチュラルトランペット。
先日もアムステルダム・バロック・オケの来日を利用してキーヴィの楽器を手に入れた人が関西の方にいたけど、今日は近くに住む昔からの知り合いのラッパ吹きがeBeyで中古を入手したけど全然わからない、とのことで地元の公民館で組み立て方から指南。
一緒に見てもらいたいというラッパ吹きが他にも二人。それぞれモンケとナウマンの楽器を持って集まって来た。あとの二人は今日が初対面だったけど、今地道にナチュラルを所有する人が増えているんだなあと実感した。
楽器やvent holeの説明をし、簡単なウォームアップとコードの練習、3重奏などを楽しむうちにあっという間に時間切れ。
人口が増えているようならまた定期的に練習会を開こうかな。
ムジカ・フォレスタのときにテオルボを触らせてもらったことで、また思い出したようにリュートを取り出してつま弾いてみる。
意外と指が覚えているもんだね。
調弦でめげそうになる自分も片方でいるけど、リュートはそれはそれで一つの世界になっていて浸っていると楽しい。
やがてラッパを手放してもずっと手元に置いておきたい楽器かも。
自分のイメージとしてはトランペットは気品のある楽器。音色も役割も。
それをくずされるのはいたたまれない感じがする。
「なんですか、あのトランペットの人は。いすにふんぞり返って足を組んで、行儀悪いったらありゃしない。ときどきラッパを大きく天井に向けたりして。聴衆を馬鹿にしています。ほんとに頭にきました」
終演後、会場の出口のところで1人のご婦人が会館の人に息巻いていた。
まあまあ、そんな係の人に文句付けてもしょうがないのに。
でも気持ちはよおく分かる。
トン・コープマン指揮アムステルダム・バロック・オーケストラ 茅ヶ崎公演(3/8)でのこと。
曲目はヘンデルの「水上の音楽」第1組曲、バッハの管弦楽組曲第2番と第3番。
不幸にしてコンマスとチェロのトップを直前に失ってしまったそうで代役を立てる間もなくそのままのメンバーで演奏することになったとか。新コンマスには荷が重かったに違いないがよく責任を全うしていた。管組2番のフルートはソリストというよりもオケ吹きという感じでパッとしなかったな。もちろん破綻とかはないんだけど華がない感じ。オーボエ、ファゴット、ホルンの木管群は上手かった。ファゴットとホルンは特筆に値する。トランペットは上手だけれど若干アグレッシブ。うーん、ちょっと趣味じゃないかも。加えて1stの人は上記のような次第。
短いプログラムだったので5時半の開始で途中休憩20分挟んだにもかかわらず本プロ終了は7時。アンコールを3曲(ヘンデルの王宮の花火から1曲、ラモのダルダヌスから1曲、そして管組3番からアリアをもう一回)やっても終了は7時半前だった。
トランペットのメンバーはみなイギリス人
1st David Hendry
2nd Stephen Keavy
3rd James Ghigi
一旦団員が宿泊するホテルに寄ってラッパの3人と私、それにH氏とM氏の計6人で近くの居酒屋でビールをしこたま飲んだ。ひさびさにロンドンのパブにいるかのような英語漬け(しかもお世辞にもきれいとは言えない普段の言葉遣い)のひとときだった。スティーブは5年前と全く変わってなかった。スティーブとまた再会を誓ってお開きとなった。
2/28にシンガポールから帰ってからかなりの過密スケジュール
3/1(日)午前午後 オーケストラ・オン・ピリオド練習
3/2(月)会社出勤 夜 ムジカ・フォレスタ練習
3/3(火)会社出勤 夜 カンタータ・ムジカTokyo練習
3/4(水)会社は休み午後前橋に移動 夜ムジカ・フォレスタの演奏会
3/5(木)会社出勤 夜 カンタータ・ムジカTokyo練習
3/6(金)午前会社 午後名古屋に移動 夜ムジカ・フォレスタ演奏会
3/7(土)朝帰京 午後秋葉原でカンタータ・ムジカ・Tokyo演奏会
3つの演奏会が立て続けに終わって、これでしばらく一息つける。練習用の譜面台の上の曲もずいぶん減った。残るはメサイア、ハイドン。
今日は茅ヶ崎にトン・コープマンのアムステルダム・バロック・オーケストラを聴きに行く予定。久しぶりにラッパのステファン・キーヴィに会えるのが楽しみだ。
今日は前橋でムジカフォレスタの演奏会。
数日前のリハからすると尻上がりに良くなっていいコンサートになった。
お客さんが少なめだったのがもったいない感じ。
でもコンサートの後のお客さんとの交流会が結構盛り上がって良かった。
コルネットには興味を持っていただいた方も多かったし。
こういう機会はいいね。
さて、あさっては同じプログラムで名古屋の熱田小劇場で。
今日のソナタ・ピアノ・エ・フォルテのリベンジをしなくっちゃ。
今日はOPT(オーケストラ・オン・ピリオド)の練習だった。
第8回になる今年5月の定期演奏会は没後200年にちなんでハイドン特集。
トランペットコンチェルトはキイ・トランペットで演奏するのだが、このハイデさんが作ってくれたトランペットのオリジナルはライプチッヒのカールマルクス大学に保管されている楽器でボヘミアのJoseph Ignaz Meindlが1830年頃に制作したものなんだそうだ。
今日後半に練習したネルソンミサでは普通のナチュラルトランペットを使う。こちらは同じくハイデさんが作った1746年のEheのコピー。
2ndを吹くHさんの楽器は彼が昨年入手したエッガーのクラシカル。この楽器のオリジナルはプラハのJohann Adam Bauer の手に依るもの。年代は1811年から1835年ということらしい。
長々と楽器のモデルを説明してしまったけど、何を言わんとしたいかというと、今日の練習でネルソンミサの時に、試しにEheのナチュラルではなくてキイ・トランペットを(もちろんキイを使わずナチュラルとして)使ってみたところ、あまりに具合が良かったことを報告したかったのだ。ベルの開き方の形状や大きさが年代からして似ていることがその最大の要因だと思うのだが、1番2番の響きが実にしっとりといい感じになったことに加え和音もとりやすい。1番をバロックのEhe、2番をクラシカルのBauerの組み合わせにすると音質に乖離がありすぎるのが楽器を替えたことによって逆に明らかになった。
そうか、キイトランペットは当時のナチュラルにキイをいくつか付けたという代物だから(年代が若干ずれるけど)この1800年頃のハイドンの曲にはナチュラルとして使って時代考証的におかしくはないわけだ。
キイトランペットはハイドンとフンメルのコンチェルトしか使い道ないかなあ、と思っていたのが、案外古典派のオケ曲にもいろいろ使えそうだ。ちょっと見た目は変だけどね。