4回転ジャンプ級モルデント
訳あってハイドンのトランペットコンチェルトの聴き比べなぞをしている。
名曲だけあって(というかラッパのコンチェルトはこれにとどめをさすので)いろんなバージョンが手に入る。今手元に30近く!
で、そのごく一部の話なんだけど、3楽章の86小節目から7小節ほどにわたって、ラッパのソロにはモルデントが出てくる。ほとんどの演奏は1音上げのモルデント、少数派が半音下げ。これはタール教授の説に依ると半音下げが正しいそうなので、僕はその少数派で行くつもり。
なのだが、ただ1人、ウィントン・マルサリスのみ、この瞬時の間に1音上げと半音下げのターンをやってのけている!最初はなにが起きたのか聴き取れなかったほど。
フィギュアスケートで言えば4回転ジャンプ級の大技だね。
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