いい感じ
連休最終日の今日はオーケストラ・オン・ピリオド(OPT)の練習だった。今日を入れてあと3回しかないのだ。そろそろ仕上げないと。というわけで今日はコンチェルトは休みでミサとテ・デウムの2曲に集中。
ハイドンのネルソン・ミサはトランペット3本の編成。1stの僕はラケ (BL3) 、2ndのNさんがエガーのクラシカル (S7?) 、3rdのHさんはハイデ (BL4?) 、と3人3様の楽器なのだが、全員完全ナチュラルということで吹いていて気持ちがいい。
OPTとMATの二つでこれだけモーツァルトやハイドンの宗教曲ばかり回数重ねてくると、古典派の曲の吹き方というか合わせ方というか響きの作り方というか、さすがにだんだんコツが分かってきたような感覚がある。もちろんまだ音を外したり音程が合わなかったりとか未熟なところはあるんだけれど。
むしろモダン楽器で演奏して、と言われるとかえって吹き方が分からなかったりするんじゃないだろうか。それくらい馴染んできたということか。
今日やってみて、僕の課題は上のA(D管のソ)の音。のどを開いていい響きを出すようにしないと、音が高いと思っただけで響きが痩せてしかも変な音程になる。G(ファ)は今回は克服できなかったんで、そこはちょっと目をつぶってもらおう(勝手?)
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