1Q80 SVBE元年
1980年(昭和55年)のできごと
3/19 - 3/20 合宿(岩井 民宿長四郎)
4/19 第1回定期演奏会 (世田谷区民会館)
曲目
1 聖エドモンズベリーのファンファーレ(B.ブリテン)
2 ルネサンス曲集
うちの宿六/アルマンド/へぼ詩人のソナタ
3 3つのソナタ(D.シュペール)
4 戦いの組曲(S.シャイト)
5 ラッパ吹きの休日(L.アンダーソン)
6 トランペット・ボランタリー(J.クラーク)
7 第7旋法によるカンツオン(G.ガブリエリ)
8 空想・おもちゃ・夢(G.ファーナビー)
9 金管7重奏のための組曲(S.ドッジソン)
10 スザート組曲(T.スザート)
出演
Trp 今村正純、北村和弘、中村孝志、山本陽史
Hrn 園原茂、塚田真
Trb 関田昌弘、津上昌平、告野昌史、寺田宏之、宮内啓行
Tub 土田恭四郎 Euph 榎本孝一郎(賛助)
Perc. 佐々木文彦、三中信宏(賛助)
記念すべき旗揚げ公演。コンサートを開くぞと決断してからコンサートまでの日にちが短かったので、会場はとりあえず空きがあって借り賃も安かった世田谷区民会館に決める。いろいろと不慣れな中での船出だった。コンサートが本決まりになってからようやく現在に続く『聖バレンタイン・ブラスアンサンブル』という名前が決定した。これは2月15日、柿生の今井さんのお宅にメンバーがお邪魔したときのこと。プログラム製作を根津の告野の下宿で飲みながらやったことなどが懐かしく思い起こされる。入場料をいくらに設定したらいいのか全然見当はつかなかったが入場無料ということもなかろうということでとりあえず500円に設定した。
トランペットの4人目として東大オケの山本に入ってもらった。若くてスタミナがある、高音が出るというのが決め手だった。トロンボーンは千葉大OBの津上に。トップが吹けるし、レッチェユーザーということで自然と人選された。
曲目は手持ちのレパートリーの中から選んでプログラミングしたけれど、まだ経験値が足りなくて、やはりアンサンブルで1つのコンサートを吹ききるというのはスタミナがいるなあということを痛感した。アンコールはクリス・ヘイゼルのクラーケン。
このときはまさかこの団体が数十年続くとは思ってもみなかった。
<記念すべきヴォランタリーの一番最初のステージ。左から、中村、山本、今村、告野、津上、関田、宮内、寺田、土田、北村>
6/8 第6回ユニークな演奏会出演
8/30 日英協会パーティーで演奏(英国大使館)
12/17 忘年会
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