ガブリエル・カッソーネ
イタリアのトランペットの名手カッソーネのCD(本の付録)を入手する。
カッソーネはフリードリッヒと同じくバロックから現代音楽まで守備範囲の広い人だ。
で、今回の録音にはキイ・トランペットによるハイドン、フンメルの両コンチェルトも入っている。
見事である。
どんなに見事かというと、いくら耳を凝らしてもキイ・トランペットに聴こえないほど自然なのである。確かにピッチも430だし、音質もキイのそれなんだけど、クローズとオープンの音の並び方とかフィンガリングの滑らかさ(トリルをキイで掛けているところあり)などを聴くと、これは長管のロータリーなのか?と思ってしまう、というか全くキイに聴こえないのだ。
確かにキイなんだよね、と自分を納得させるために何度も聴くことに。
でもなんか確信が得られない。ある意味すごい。
フリードリッヒのCDのときも驚いたけど、今回もまた驚かされた。
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