敗者のゲーム
「敗者のゲーム」というのはチャールズ・エリスの書いた資産運用に関する有名な本だけど、例えばアマチュアのやるテニスの試合などがこれにあたるだろう。
なにしろプロはオープンスペースを狙って勝ちにいくからね。アマはミスで自滅しがち。
で、ナチュラルトランペットなんかも「敗者のゲーム」っぽいなあと思ってしまった。金曜日はモーツァルト、ハイドンのミサ曲の演奏会。
リハの時に指揮者につかまる。
数小節の休みのあと、フォルテで上のソの四分音符が書いてあるところだ。
指揮「そこのところ、どんな風に吹いてますか?」
自分「・・・・」
指揮「どんな気持ちで吹いてる?」
自分「・・・・」
指揮「あのね、そこはフォルテで力強く出てきて欲しいんですよ」
自分「あ、はい。そうします」
まさか、「なるべくはずさないように。もしはずしたとしても目立たないように吹いてます」とも答えられず。。
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