レコードを聴く
持っているステレオコンポ(KENWOOD)のカセットデッキがイカれてしまってかなり月日が経ってしまった。今更カセットなどめったに聴かないのだが、カセットでしか所有してない音源もあるのでいざというときは聴けるようにしておきたい。CDプレーヤーも音飛びするようになってしまったので、この際合わせて先日丸の内のショールームに修理に出しに行った。お店の人からは「早めに直しとかないと部品が無くなってしまうおそれがありますよね」とも言われる始末。
今日は日曜でなにも用事がなかったので練習の合間に昔のレコードを引っぱり出して聴いたりしている。
30分弱でターンテーブルに向かってレコード盤をひっくり返すっていう作業がなんとも懐かしいね。クリーナーで盤面を拭いたりとか。
最近はCDもステレオセットでちゃんと聴くことが少なくなり、パソコンで聴くか iPodなどのデジタルデバイスで持ち歩きばかり。いかにも音楽を"消費"している感覚になりきってしまっている。かってはレコードに付きもののこういう作法が音楽に向き合うっていう姿勢を作った面もあったと思う。
レコード棚に向かって何を聴こうかしばし迷う。せっかくだからやっぱりレアものでしょ、ってことでジュネスでのブルックナー9番(78年第33回、指揮山岡重信)を聴いてみる。音が若いね!
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